クラス TFormatImpl

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally
    直系の既知のサブクラス:
    TbodyTag, TfootTag, TheadTag

    class TFormatImpl
    extends CommonTagSupport
    ヘッダ、フッター、ボディー部のフォーマットを汎用的に定義するタグです。 thead,tfoot,tbody に代わる表示フォーマットをカスタマイズするときに使用する親クラスです。 このクラス自身がタグとしては表に現れません。
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • TFormatImpl

        public TFormatImpl()
        デフォルトコンストラクター
    • メソッドの詳細

      • doStartTag

        public int doStartTag()
        Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doStartTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doStartTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示( EVAL_BODY_BUFFERED )
      • doEndTag

        public int doEndTag()
        Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doEndTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doEndTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示(EVAL_PAGE)
      • release2

        protected void release2()
        タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
        オーバーライド:
        release2 クラス内 CommonTagSupport
      • setRowspan

        public void setRowspan​(String span)
        【TAG】表示データを作成する場合のフォーマットの行数(rowspan)をセットします(初期値:2)。
        パラメータ:
        span - フォーマットの行数
      • setNoClass

        public void setNoClass​(String flag)
        【TAG】カラムのクラス名(VERCHAR2,NUMBER など)を使用しないかどうか[true:未使用/false:使用]を指定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        flag - クラス名未使用可否 [true:未使用/false:使用]
      • getType

        protected FormatterType getType()
        このフォーマットのタイプを返します。 タイプは、"head/body/foot" の中から、指定します。
        戻り値:
        このフォーマットのタイプを返します。
      • setUsableKey

        public void setUsableKey​(String key)
        【TAG】フォーマットの使用可否を判断するキーとなるカラム名を指定します。
        パラメータ:
        key - 使用可否判定カラム
      • setUsableList

        public void setUsableList​(String list)
        【TAG】フォーマットの使用可否を判断する文字列リストを指定します(初期値:"1")。
        パラメータ:
        list - 使用可否判定リスト
      • setItdBody

        public void setItdBody​(String itd)
        itdフォーマット文字列を設定します。 itd ボディ部の文字列を指定します。 itd ボディは、繰り返し処理を行います。これを、上位のボディ文字列の中の HYBS_ITD_MARKER 文字列 と置き換えます。 ※ この属性は、リクエスト変数処理を行いません。
        パラメータ:
        itd - itdフォーマットの文字列
      • setKeyBreakClm

        public void setKeyBreakClm​(String kclm)
        【TAG】ここで指定したカラムの値が、キーブレイクした場合、このタグを使用します(初期値:null)。
        パラメータ:
        kclm - キーブレイクカラム
      • setUseTrCut

        public void setUseTrCut​(String useFlg)
        【TAG】 先頭trタグを削除するかどうか[true/false]を指定します(初期値:true)。
        パラメータ:
        useFlg - TRタグの削除 [true:削除する/false:削除しない]
      • toString

        public String toString()
        このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        このクラスの文字列表現