クラス Editor_INMENU

  • すべての実装されたインタフェース:
    CellEditor, SelectionCellEditor

    public class Editor_INMENU
    extends AbstractEditor
    implements SelectionCellEditor
    INMENU エディターは、コードリソースに対応したプルダウンメニューと、 テキストフィールドによる入力の両方をサポートする、編集に使用するクラスです。 JavaScript によりテキストフィールドとメニュー(コンボボックス)を重ね合わせて 表示しておき、メニューで選択した値を、テキストフィールドに設定しています。 このエディタを使用するには、jsp/common/inputMenu.js を予め使用できるように 設定しておく必要があります。 編集パラメータに"SEQ"と記述することで正方向にしか選べないプルダウンメニューを実現できます。 これにより、シーケンスにステータスを順に挙げていくような、プルダウンメニュー を作成することが出来ます。(逆に戻れないメニュー) このエディタはeventColumnに対応していません。 カラムの表示に必要な属性は, DBColumn オブジェクト より取り出します。 このクラスは、DBColumn オブジェクト毎に1つ作成されます。
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • Editor_INMENU

        public Editor_INMENU()
        デフォルトコンストラクター。 このコンストラクターで、基本オブジェクトを作成します。
      • Editor_INMENU

        protected Editor_INMENU​(DBColumn clm)
        コンストラクター。
        パラメータ:
        clm - DBColumnオブジェクト
    • メソッドの詳細

      • newInstance

        public CellEditor newInstance​(DBColumn clm)
        各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。 自分自身をキャッシュするのか、新たに作成するのかは、各サブクラスの実装に まかされます。
        定義:
        newInstance インタフェース内 CellEditor
        パラメータ:
        clm - DBColumnオブジェクト
        戻り値:
        CellEditorオブジェクト
      • getValue

        public String getValue​(int row,
                               String value)
        name属性を変えた、データ表示/編集用のHTML文字列を作成します。 テーブル上の name に 行番号を付加して、名前_行番号 で登録するキーを作成し, リクエスト情報を1つ毎のフィールドで処理できます。
        定義:
        getValue インタフェース内 CellEditor
        オーバーライド:
        getValue クラス内 AbstractEditor
        パラメータ:
        row - 行番号
        value - 入力値
        戻り値:
        データ表示/編集用の文字列