クラス MainProcess

  • すべての実装されたインタフェース:
    Runnable

    public final class MainProcess
    extends Object
    implements Runnable
    MainProcess は、HybsProcess を継承した、ParamProcess,FirstProcess,ChainProcess の実装クラスを実行するメインメソッドを持つクラスです。 ParamProcess は、唯一 最初に定義できるクラスで、データベース接続やエラーメール などの共通なパラメータを定義します。なくても構いません。 FirstProcess は、処理を実行する最初のクラスで、このクラスでデータが作成されます。 ループ処理は、この FirstProcess で順次作成された LineModel オブジェクトを 1行づつ下位の ChainProcess に流していきます。 ChainProcess は、FirstProcess で作成されたデータを、受け取り、処理します。 処理対象から外れる場合は、LineModel を null に設定する為、下流には流れません。 フィルタチェインの様に使用します。なくても構いませんし、複数存在しても構いません。 このクラスは、Runnable インターフェースを実装しています。 各実装クラスに引数を指定する場合は、-キー=値 形式で指定します。 キーと値の間には、スベースを入れないで下さい。 先頭が - なら引数。 # ならコメント になります。 - でも # でもない引数は、HybsProcess のサブクラスになります。 Usage: java org.opengion.fukurou.process.MainProcess サブChainProcessクラス [[-キー=値] ・・・] [・・・] [ParamProcess実装クラス ]:ParamProcess を実装したクラス -キー=値 :各サブクラス毎の引数。 - で始まり、= で分割します。 -AAA=BBB :引数は、各クラス毎に独自に指定します。 FirstProcess実装クラス :FirstProcess を実装したクラス -キー=値 :各サブクラス毎の引数。 - で始まり、= で分割します。 -AAA=BBB :引数は、各クラス毎に独自に指定します。 #-AAA=BBB :先頭が - なら引数。 # ならコメント になります。 [ChainProcess実装クラス1]:ChainProcess を実装したクラス:複数指定できます。 -CCC=DDD [ChainProcess実装クラス2]:ChainProcess を実装したクラス:複数指定できます。 -EEE=FFF
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

    • メソッドの詳細

      • setList

        public void setList​(List<HybsProcess> list)
        HybsProcess クラスを管理しているリストをセットします。 引数のListオブジェクトは、浅いコピーで、取り込みます。
        パラメータ:
        list - HybsProcessリスト
        例外:
        IllegalArgumentException - 引数が、null の場合。
      • run

        public void run()
        HybsProcess クラスを実行します。
        定義:
        run インタフェース内 Runnable
      • getKekka

        public int getKekka()
        処理の実行結果を返します。
        戻り値:
        実行結果
        関連項目:
        RETURN_INIT
      • main

        public static void main​(String[] args)
        処理を行うメインメソッドです。
        パラメータ:
        args - コマンド引数配列
      • errCode

        public String errCode​(int code)
        エラーコードに対するメッセージを返します。
        パラメータ:
        code - エラーコード
        戻り値:
        エラーコードに対するメッセージ