パッケージ org.opengion.hayabusa.db

クラス DBRowHeader


  • class DBRowHeader
    extends Object
    DBTableModel の1行分の特性を管理するクラスです。 このクラスに1行分の特性をセットして、DBTableModelImpl#setDBRowHeader( int aRow, DBRowHeader rowHeader ) を用いて、ヘッダーデータを登録します。 なお、DBTableModel インターフェース 自体には、ヘッダー情報を登録する手段はありませんので DBTableModel 実装クラスの独自メソッドで、ヘッダーデータを与える必要があります。
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの概要

      コンストラクタ 
      コンストラクタ 説明
      DBRowHeader()
      パッケージプライベートな、コンストラクター
    • メソッドの概要

      すべてのメソッド インスタンス・メソッド concreteメソッド 
      修飾子とタイプ メソッド 説明
      (package private) void clear()
      データをクリアします。
      (package private) String[] getBackupData()
      row 単位にバックアップデータを取り出します。
      (package private) String getMarker()
      row 単位に指定されたマーカーを返します。
      (package private) String getType()
      row 単位に変更タイプ(追加/変更/削除)を返します。
      (package private) boolean isChecked()
      書き込み可能な行(rowWritable == true)のチェックボックスに対して 初期値を 選択済みか、非選択済みかを返します。
      (package private) boolean isWritable()
      書込み許可を返します。
      (package private) void setBackupData​(String... bkup)
      row 単位にバックアップデータを保管します。
      (package private) void setChecked​(boolean rw)
      書き込み可能な行(rowWritable == true)のチェックボックスに対して 初期値を 選択済みにするか、非選択済みにするかを指定します。
      (package private) void setMarker​(String marker)
      row 単位に指定のマーカーを付けます。
      (package private) void setType​(String modType)
      row 単位に変更タイプ(追加/変更/削除)をセットします。
      (package private) void setWritable​(boolean rw)
      行が書き込み可能かどうかをセットします。
    • コンストラクタの詳細

      • DBRowHeader

        DBRowHeader()
        パッケージプライベートな、コンストラクター
    • メソッドの詳細

      • clear

        void clear()
        データをクリアします。 内部的には、初期化します。
      • isWritable

        boolean isWritable()
        書込み許可を返します。
        戻り値:
        書込み可能(true)/不可能(false)
      • setWritable

        void setWritable​(boolean rw)
        行が書き込み可能かどうかをセットします。 デフォルト/およびなにも設定しない場合は, DBTableModel.DEFAULT_WRITABLE が 与えられています。 これが true の場合は,書込み許可です。(チェックボックスを表示) false の場合は,書込み不許可(チェックボックスは表示されません。)
        パラメータ:
        rw - 書込み可能(true)/不可能(false)
      • isChecked

        boolean isChecked()
        書き込み可能な行(rowWritable == true)のチェックボックスに対して 初期値を 選択済みか、非選択済みかを返します。
        戻り値:
        選択済みの場合は、true , そうでないときは、flse を返します。
      • setChecked

        void setChecked​(boolean rw)
        書き込み可能な行(rowWritable == true)のチェックボックスに対して 初期値を 選択済みにするか、非選択済みにするかを指定します。
        パラメータ:
        rw - チェックON(true)/チェックOFF(false)
      • setType

        void setType​(String modType)
        row 単位に変更タイプ(追加/変更/削除)をセットします。 タイプは始めに一度登録するとそれ以降に変更はかかりません。 つまり、始めに 追加で作成したデータは、その後変更があっても追加のままです。 なにも変更されていない場合は, ""(ゼロストリング)の状態です。
        パラメータ:
        modType - 変更タイプ(追加/変更/削除)
      • getType

        String getType()
        row 単位に変更タイプ(追加/変更/削除)を返します。 なにも変更されていない場合は, ""(ゼロストリング)の状態です。
        戻り値:
        変更タイプ(追加/変更/削除)
      • setBackupData

        void setBackupData​(String... bkup)
        row 単位にバックアップデータを保管します。 このデータは,最初に1度しか設定できません。つまり、同一行を何度も 書き換えたとしても、初めの状態にしか戻すことは出来ません。 このデータを 履歴を管理できるようにすれば, 書き換えた逆順に データを取り出すことが可能になりますが,現在は対応していません。 データ設定時に、配列コピーを取得します。
        パラメータ:
        bkup - バックアップデータ配列(可変長引数)
      • getBackupData

        String[] getBackupData()
        row 単位にバックアップデータを取り出します。 最初に登録されたデータを返します。 まだ、なにも修正(追加/変更/削除)が行われていない場合は、null を返します。
        戻り値:
        バックアップデータ(存在しない場合は、エラー)
      • setMarker

        void setMarker​(String marker)
        row 単位に指定のマーカーを付けます。 マーカーは、表示等に行に色をつけたりするのに使用できます。 初期値は、空文字 "" です。
        パラメータ:
        marker - マーカー文字列
      • getMarker

        String getMarker()
        row 単位に指定されたマーカーを返します。 マーカーは、表示等に行に色をつけたりするのに使用できます。 初期値は、空文字 "" です。
        戻り値:
        マーカー文字列