クラス FieldsetTag

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally

    public class FieldsetTag
    extends CommonTagSupport
    表示のON/OFF制御が出来るフィールドセットを作成するタグです。 フィールドセットは関連するフォームの部品やラベルをグループ化する要素で、 表示のON/OFF制御が出来ます。 BODY 部分にるフォーム部品などのタグを記述すれば、そのままタイトル付きのグループ化 された状態を作成できます。 useDisplayHide="false" で通常の fieldset と同じ機能になります。通常、useDisplayHide="true" にすることで、タイトル部(一般のlegendタグ)をクリックすると、表示がON/OFFします。 useDisplayHide の初期値は、true(表示 ON/OFF機能を使用する)です。 表示機能が使用できる状態(useDisplayHide="true")では、さらに、初期表示を行うかどうかを 指定できます。これは、defaultNone="true" とすると初期表示は "style=display:none;" に 設定され(つまり、表示されない状態)、defaultNone="false" とすると初期表示されます。 defaultNone の初期値は、true(表示されない状態)です。 このタグには、通常、第一要素としてBODY部に記述する legendタグ は設定不要です。 このタグの lbl 属性に、リソース情報を記述することで、直接 legendタグ を 生成しています。
    関連項目:
    直列化された形式
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • FieldsetTag

        public FieldsetTag()
        デフォルトコンストラクター
    • メソッドの詳細

      • doStartTag

        public int doStartTag()
        Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doStartTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doStartTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示( EVAL_BODY_INCLUDE )
      • doEndTag

        public int doEndTag()
        Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doEndTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doEndTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
      • release2

        protected void release2()
        タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
        オーバーライド:
        release2 クラス内 CommonTagSupport
      • setUseDisplayHide

        public void setUseDisplayHide​(String flag)
        【TAG】表示 ON/OFF機能を使用するかどうか[true/false]を指定します(初期値:true)。
        パラメータ:
        flag - 表示ON/OFF機能 [true:使用する/false:使用しない]
        関連項目:
        setDefaultNone( String )
      • setDefaultNone

        public void setDefaultNone​(String flag)
        【TAG】表示ON/OFF機能を使用する場合の初期値を、隠し(none)にするかどうか[true/false]を指定します(初期値:true)。
        パラメータ:
        flag - 初期隠し [true:隠し(none)にする/false:表示にする]
        関連項目:
        setUseDisplayHide( String )
      • toString

        public String toString()
        このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        このクラスの文字列表現