パッケージ org.opengion.plugin.query

クラス Query_JDBCPrepared

  • すべての実装されたインタフェース:
    Query

    public class Query_JDBCPrepared
    extends AbstractQuery
    引数引き当て(PreparedStatement) を利用した登録系Queryです。 java.sql.PreparedStatement を用いて、データベース検索処理を行います。 引数に、指定した値を配列で渡します。 内部変数の受け渡しのデフォルト実装は、AbstractQuery クラスを継承している ため,ここでは、execute() メソッドを実装しています。 このクラスでは、ステートメント文を execute() する事により,データベースを 検索した結果を DBTableModel に割り当てます。 このクラスは、Query で使用されるより、内部の DBTableModelUtilから、 利用されるケースが主です。 Query で使用する場合は、JDBCPrepared ではなく、JDBCTableUpdate を 使用することを、ご検討ください。 ※postgres8.3以降では、数値型の列に対して、実行した場合は、型相違のエラーが発生します。 postgres8.3以降で利用する場合は、postgres側に暗黙の型変換(CAST)の実装を検討して下さい。
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

    • メソッドの詳細

      • execute

        public void execute​(String... args)
        引数配列付のクエリーを実行します。 処理自体は, #execute() と同様に、各サブクラスの実装に依存します。 これは、PreparedQuery で使用する引数を配列でセットするものです。 select * from emp where deptno = ? and job = ? などの PreparedQuery の ? 部分の引数を 順番にセットしていきます。
        定義:
        execute インタフェース内 Query
        オーバーライド:
        execute クラス内 AbstractQuery
        パラメータ:
        args - オブジェクトの引数配列(可変長引数)