クラス FileUDTag

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally

    public class FileUDTag
    extends CommonTagSupport
    ファイルアップロード/ダウンロードリンクを作成するタグです(通常は result_info.jsp に組込み)。 画面検索した結果を、ダウンロードしたり、アップロードする機能は、画面リソースの ロール制御で管理しています。 ただし、デフォルトで、以下の制限が掛かっています。 ファイルダウンロード ・command="NEW|RENEW|FIRST|LAST|PREV|NEXT|VIEW|RESET" のみ ファイルアップロード ・command="COPY|INSERT" のみ 5.7.8.1 (2014/07/18) addDownCmnd と、addUpldCmnd を指定すれば、ダウンロード、アップロードできる command を増やすことが可能です。 また、typeDownload="true" にするとDownload 処理を行う為の前処理を実施します。 Download 処理を行うには、指定の画面(呼び出し元)と、抜き出した時の DBTableModel がマッチしているか判定します。 また、DBTableModel が存在しない、または、不備な場合(オーバーフロー)は、 最終SQLを実行する必要があり、そもそも、抜出処理が出来ない状態では、 エラーを返す必要があります。 それら、一連のDownload 処理を行うかどうかを指定します。 true の場合、session の HybsSystem.DB_LAST_SQL_KEY に格納された DBLastSql オブジェクトを取得し、scope が request または、overflow が true の場合に、BODY部を実行します。(通常、queryタグを記述します。) query の出力先は、scope を request にします。 それ以外は、tableId から取り出した DBTableModel を、scope = "request" に(アドレスのみ)コピーします。 writeTable タグでは、scope = "request" から、DBTableModel を取り出します。
    関連項目:
    直列化された形式
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • FileUDTag

        public FileUDTag()
        デフォルトコンストラクター
    • メソッドの詳細

      • doStartTag

        public int doStartTag()
        Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doStartTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doStartTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示(SKIP_BODY)
      • doEndTag

        public int doEndTag()
        Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doEndTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doEndTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
      • release2

        protected void release2()
        タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
        オーバーライド:
        release2 クラス内 CommonTagSupport
      • setDownloadImg

        public void setDownloadImg​(String img)
        【TAG】ダウンロード時のアイコンを指定します(初期値:"{@SYS.JSP}/image/fileDownload.gif")。
        パラメータ:
        img - ダウンロード時のアイコン
      • setDownloadJsp

        public void setDownloadJsp​(String file)
        【TAG】ダウンロード時の呼び出しJSPを指定します(初期値:"{@SYS.JSP}/common/fileDownload.jsp")。
        パラメータ:
        file - ダウンロード時の呼び出しJSP
      • setUploadImg

        public void setUploadImg​(String img)
        【TAG】アップロード時のアイコンを指定します(初期値:"{@SYS.JSP}/image/fileUpload.gif")。
        パラメータ:
        img - アップロード時のアイコン
      • setUploadJsp

        public void setUploadJsp​(String file)
        【TAG】アップロード時の呼び出しJSPを指定します(初期値:"{@SYS.JSP}/common/fileUpload.jsp")。
        パラメータ:
        file - アップロード時の呼び出しJSP
      • setImgWidth

        public void setImgWidth​(String width)
        【TAG】アイコン幅サイズ(px)を指定します(初期値:20px)。
        パラメータ:
        width - アイコン幅サイズ(px)
      • setImgHeight

        public void setImgHeight​(String height)
        【TAG】アイコン高さサイズ(px)を指定します(初期値:20px)。
        パラメータ:
        height - アイコン高さサイズ(px)
      • setFilename

        public void setFilename​(String file)
        【TAG】ダウンロード時ファイル名を指定します(初期値:"{@GUI.LABEL}")。
        パラメータ:
        file - ダウンロード時ファイル名 ("{@GUI.LABEL}")
      • setRoles

        public void setRoles​(String rls)
        【TAG】ロールズをセットします。
        パラメータ:
        rls - パラメータ
      • setTarget

        public void setTarget​(String name)
        【TAG】ダウンロード文書を表示させるフレーム、またはウィンドウの名前を指定します。
        パラメータ:
        name - ダウンロード文書のフレーム名(ターゲット属性)
      • setTypeDownload

        public void setTypeDownload​(String type)
        【TAG】Download 処理を行うかどうか[true:実行する/false:リンク作成]を指定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        type - Download処理 [true:実行する/false:リンク作成]
      • setErrorMsg

        public void setErrorMsg​(String msg)
        【TAG】ダウンロード出来ない場合のエラーメッセージIDを指定します(初期値:ERR0042)。
        パラメータ:
        msg - ダウンロード文書のフレーム名(ターゲット属性)
      • setEditImg

        public void setEditImg​(String img)
        【TAG】編集アイコンを指定します(初期値:"{@SYS.JSP}/icon/edit.png")。
        パラメータ:
        img - アップロード時のアイコン
      • setClmEdit

        public void setClmEdit​(String type)
        【TAG】Edit画面でカラム編集タブを出すかどうか[true:出す/false:出さない]設定します(初期値:true:出す)。
        パラメータ:
        type - 編集タブ出力 [true:出す/false:出さない]
      • setUseEditLink

        public void setUseEditLink​(String flag)
        【TAG】Edit画面でカラム編集リンクを出力するかどうか[true:する/false:しない]設定します(初期値:true:する)。
        パラメータ:
        flag - リンク出力 [true:する/false:しない]
        関連項目:
        QueryButtonTag.setUseEditMenu(String)
      • setAddDownCmnd

        public void setAddDownCmnd​(String cmd)
        【TAG】ダウンロード時のコマンドを追加指定できます(初期値:null)。
        パラメータ:
        cmd - 追加するコマンド
        関連項目:
        setCommand( String )
      • setAddUpldCmnd

        public void setAddUpldCmnd​(String cmd)
        【TAG】アップロード時のコマンドを追加指定できます(初期値:null)。
        パラメータ:
        cmd - 追加するコマンド
        関連項目:
        setCommand( String )
      • setUseURLCheck

        public void setUseURLCheck​(String flag)
        【TAG】リンクアドレスにURLチェック用の確認キーを付加するかどうか[true/false]を指定します。
        パラメータ:
        flag - 暗号化するかかどうか [true:暗号化する/false:しない]
        関連項目:
        URLCheckFilter
      • toString

        public String toString()
        このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        このクラスの文字列表現