パッケージ org.opengion.plugin.query

クラス Query_JDBCTableMerge

  • すべての実装されたインタフェース:
    Query

    public class Query_JDBCTableMerge
    extends AbstractQuery
    引数引き当て(PreparedStatement) を利用した登録系Queryです。 java.sql.PreparedStatement を用いて、データベース登録処理を行います。 引数の指定方法は、DBTableModele のカラム名に対応する名称を、SQL文の[カラム名]形式で 記述します。これを解析して、実際に実行する PreparedStatement に対応する文字列を 作成します。 たとえば、INSERT INTO GEXX (CLM,NAME_JA,LABEL_NAME) VALUES ([CLM],[NAME_JA],[LABEL_NAME] ) と記述すれば、内部で、DBTableModele のカラム名に対応する値を取り出し、SQL文として、 INSERT INTO GEXX (CLM,NAME_JA,LABEL_NAME) VALUES (?,?,? ) を実行します。 Query_JDBCTableUpdate との違いは、INSERT文とUPDATE文を渡しておき、 UPDATEの処理結果が、0件の場合は、INSERTを行います。 そのため、tableUpdateタグのBODY部に直接SQLを書くのではなく、tableUpdateParam タグを2個書くことになります。 基本的に、tableUpdateタグのqueryTypeにJDBCTableUpdateと記述しておき、tableUpdateParam の sqlType が MERGE の場合は、2種類のSQL文が作成され、自動的に、JDBCTableMerge が呼ばれます。 ※ つまり、通常は、queryType="JDBCTableUpdate" のままで、sqlType="MERGE" を指定すればよい。
    導入されたバージョン:
    JDK11.0,
    • コンストラクタの詳細

    • メソッドの詳細

      • execute

        public void execute​(int[] rowNo,
                            DBTableModel table)
        引数配列付のクエリーを実行します。 処理自体は, #execute() と同様に、各サブクラスの実装に依存します。 これは、PreparedQuery で使用する引数を配列でセットするものです。 select * from emp where deptno = ? and job = ? などの PreparedQuery の [カラム名] 部分の引数を、DBTableModelから順番にセットしていきます。
        定義:
        execute インタフェース内 Query
        オーバーライド:
        execute クラス内 AbstractQuery
        パラメータ:
        rowNo - 選択された行番号配列(登録する対象行)
        table - DBTableModelオブジェクト(登録する元データ)