クラス ExcelFileTag

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally

    public class ExcelFileTag
    extends CommonTagSupport
    ExcelFileTag は、各種パラメータを指定して、Excelファイルの操作をおこなうタグです。 主に、ExcelModel、POIUtil の各機能をJSP上で使用できるようにしました。 入力の file1 を加工して、file2 を出力するというのが、基本パターンになります。 file1 と、file2 を同じ値に指定した場合は、上書き保存されます。 6.9.0.0 (2018/01/31) JacobUtil 廃止に伴い、toPrint、saveAs を廃止します。 X ※ (saveAs,toPrint)属性は、JACOB(Java COM Bridge)の使用が前提です。 X これは、JavaからのCOMオートメーションコンポーネント呼び出しを可能とする X JAVA-COMブリッジです。COMライブラリのネイティブな呼び出しにJNIを使います。 X JACOBは、32bitおよび64bitのJVMをサポートするX86およびx64環境で動作します。 X http://sourceforge.jp/projects/sfnet_jacob-project/ (日本語プロジェクト) X http://sourceforge.net/projects/jacob-project/ (本家) X 設定: X jacob-1.18-M2.zip をダウンロードし、 X ①jacob-1.18-M2-x64.dll または、jacob-1.18-M2-x86.dll を、 X Windowsのシステムディレクトリにコピーします。 (例:C:\Windows\System32) X ②jacob.jar を、クラスパスに登録します。 X ここでは、名称を、jacob-1.18-M2.jar に変更し、jre\lib\ext にコピーしています。
    関連項目:
    直列化された形式
    導入されたバージョン:
    JDK8.0,
    • コンストラクタの詳細

      • ExcelFileTag

        public ExcelFileTag()
        デフォルトコンストラクター
    • メソッドの詳細

      • doStartTag

        public int doStartTag()
        Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doStartTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doStartTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
      • doEndTag

        public int doEndTag()
        Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doEndTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doEndTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
      • release2

        protected void release2()
        タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
        オーバーライド:
        release2 クラス内 CommonTagSupport
      • setFileURL

        public void setFileURL​(String url)
        【TAG】操作するファイルのディレクトリを指定します (初期値:FILE_URL[=])。
        パラメータ:
        url - ファイルURL
        関連項目:
        SystemData.FILE_URL
      • setFile1

        public void setFile1​(String fname)
        【TAG】基準となるファイル名を指定します(コマンドの左辺のファイル名です)。
        パラメータ:
        fname - ファイル名1
      • setFile2

        public void setFile2​(String fname)
        【TAG】内部 Workbook オブジェクトをファイルに書き出します。
        パラメータ:
        fname - ファイル名2
      • setSheetName

        public void setSheetName​(String sheet)
        【TAG】EXCELファイルを読み込むときのシート名を設定します(初期値:指定なし)。
        パラメータ:
        sheet - EXCELファイルのシート名
        関連項目:
        setSheetNos( String )
      • setSheetNos

        public void setSheetNos​(String sheet)
        【TAG】EXCELファイルを読み込むときのシート番号を指定します(初期値:0)。
        パラメータ:
        sheet - EXCELファイルのシート番号(0から始まる)
        関連項目:
        setSheetName( String )
      • setSheetConstKeys

        public void setSheetConstKeys​(String constKeys)
        【TAG】EXCELファイルを読み込むときのシート単位の固定値を設定するためのキーをCSV形式で指定します。
        パラメータ:
        constKeys - 固定値となるキー(CSV形式)
        関連項目:
        setSheetConstAdrs( String )
      • setSheetConstAdrs

        public void setSheetConstAdrs​(String constAdrs)
        【TAG】EXCELファイルを読み込むときのシート単位の固定値を設定するためのキーに対応するアドレスをCSV形式で指定します。
        パラメータ:
        constAdrs - 固定値となるアドレス (行-列,行-列,・・・)
        関連項目:
        setSheetConstKeys( String )
      • setUseActiveWorkbook

        public void setUseActiveWorkbook​(String useActWB)
        【TAG】EXCEL出力時に、セルの有効範囲を設定するかどうかを指定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        useActWB - 有効範囲の設定 [true:する/false:しない]
      • setAddTitleSheet

        public void setAddTitleSheet​(String sheetName)
        【TAG】EXCEL出力時に、Sheet一覧を作成する場合のSheet名を指定します。
        パラメータ:
        sheetName - タイトルシート名
      • setAddImageFile

        public void setAddImageFile​(String imgFile)
        【TAG】指定のシートの行・列の箇所に、イメージファイルを挿入します。
        パラメータ:
        imgFile - (画像ファイル名 シート番号 開始行 開始列 [終了行 終了列 開始セルのX軸マージン 開始セルのY軸マージン 終了セルのX軸マージン 終了セルのY軸マージン])
      • addImgFile

        protected void addImgFile​(String imgFile,
                                  String sheetName,
                                  int sheetNo,
                                  int rowNo,
                                  int colNo,
                                  int rowEndNo,
                                  int colEndNo,
                                  int dx1,
                                  int dy1,
                                  int dx2,
                                  int dy2)
        addImageFile属性の実際の処理を行います。
        パラメータ:
        imgFile - 挿入するイメージファイル名
        sheetName - シート名
        sheetNo - シート番号
        rowNo - 挿入する行(開始)
        colNo - 挿入する列(開始)
        rowEndNo - 挿入する行(終了-含まず)
        colEndNo - 挿入する列(終了-含まず)
        dx1 - 開始セルのX軸座標のオフセット(ピクセル)
        dy1 - 開始セルのY軸座標のオフセット(ピクセル)
        dx2 - 終了セルのX軸座標のオフセット(ピクセル)
        dy2 - 終了セルのY軸座標のオフセット(ピクセル)
      • setValueType

        public void setValueType​(String type)
        【TAG】sheetConstXXX,readXXXX のパラメータに登録する方法を指定します(CSV/LIST/MAP)。
        パラメータ:
        type - 保管方法(CSV/LIST/MAP)
      • setReadText

        public void setReadText​(String read)
        【TAG】ファイルを読み込んで、内容を引数の変数にセットします。
        パラメータ:
        read - 書き込む変数名
      • setReadSheet

        public void setReadSheet​(String read)
        【TAG】ファイルを読み込んで、シート一覧を引数の変数にセットします。
        パラメータ:
        read - 書き込む変数名
      • setReadName

        public void setReadName​(String read)
        【TAG】ファイルを読み込んで、名前一覧を 引数の変数にセットします。
        パラメータ:
        read - 書き込む変数名
      • setReadStyle

        public void setReadStyle​(String read)
        【TAG】ファイルを読み込んで、スタイル名を 引数の変数にセットします。
        パラメータ:
        read - 書き込む変数名
      • setUseConverter

        public void setUseConverter​(String useConv)
        【TAG】シート名、セル、オブジェクトのテキストを変換するかどうか指定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        useConv - コンバータ処理を行うかどうか [true:行う/false:行わない]
      • setConvFile

        public void setConvFile​(String cfile)
        【TAG】useConverter=true 時に、変換対応表をファイルから読み取ります。
        パラメータ:
        cfile - コンバータ処理の変換対応表ファイル
      • setConvMap

        public void setConvMap​(String cmap)
        【TAG】useConverter=true 時に、変換対応表をMapから読み取ります。
        パラメータ:
        cmap - コンバータ処理の変換対応表Mapの取得キー
      • toString

        public String toString()
        このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        このクラスの文字列表現