クラス ChartDatasetTag

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally

    public class ChartDatasetTag
    extends CommonTagSupport
    BODY部に指定のSQLの検索結果をグラフ(円、棒、線)で表示するタグです。 グラフ化には、JFreeChart (http://www.jfree.org/jfreechart/) を使用しています。 chartType 属性には、ChartFactoryクラスで定義された変換表に基づく、チャートの 種類を指定します。このキーから、レンデラーやデータセットクラスを求めます。 それぞれのクラス毎に細かい設定値がありますが、初期レベルとしましては、主要チャートの 主要属性のみサポートします。また、指定の chartType では使用しない属性を指定した場合でも 単に無視するだけで、警告等はありませんので、ご注意ください。 各属性は、{@XXXX} 変数が使用できます。 これは、ServletRequest から、XXXX をキーに値を取り出し,この変数に割り当てます。 つまり、このXXXXをキーにリクエストすれば、この変数に値をセットすることができます。 useTableData="false"(初期値)の場合は、BODY部に書かれた SQL 文を実行してデータを取得します。 useTableData="true" にすると、その前の query タグ等で作成した DBTableModel を利用して グラフ化します。その場合は、BODY部の SQL 文は、無視されます。 利用する DBTableModel は、tableId と scope 属性から取得します。 select category,series1,series2,・・・・,seriesN from table になります。 seriesLabels で指定するのは、series1,series2,・・・・,seriesN の部分になります。 ここで指定したキーで、ラベルリソースを取得します。
    関連項目:
    直列化された形式
    導入されたバージョン:
    JDK1.4,
    • コンストラクタの詳細

      • ChartDatasetTag

        public ChartDatasetTag()
        デフォルトコンストラクター
    • メソッドの詳細

      • doStartTag

        public int doStartTag()
        Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doStartTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doStartTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示( EVAL_BODY_BUFFERED )
      • doAfterBody

        public int doAfterBody()
        Taglibのタグ本体を処理する doAfterBody() を オーバーライドします。
        定義:
        doAfterBody インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag
        オーバーライド:
        doAfterBody クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示(SKIP_BODY)
      • doEndTag

        public int doEndTag()
        Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doEndTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doEndTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
      • release2

        protected void release2()
        タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
        オーバーライド:
        release2 クラス内 CommonTagSupport
      • setDbid

        public void setDbid​(String id)
        【TAG】(通常は使いません)Datasetオブジェクトを作成する時のDB接続IDを指定します(初期値:null)。
        パラメータ:
        id - データベース接続ID
      • setChartType

        public void setChartType​(String chartType)
        【TAG】ChartDataset のデータタイプを指定します。
        パラメータ:
        chartType - チャートタイプ
        関連項目:
        CategoryItemRenderer, XYItemRenderer
      • setUseTableData

        public void setUseTableData​(String flag)
        【TAG】グラフ化するデータを DBTableModel から作成するかどうか(初期値:false)。
        パラメータ:
        flag - DBTableModelを利用 [true:する/false:しない]
      • setTableId

        public void setTableId​(String id)
        【TAG】(通常は使いません)結果のDBTableModelを、sessionに登録するときのキーを指定します (初期値:HybsSystem#TBL_MDL_KEY[=])。
        パラメータ:
        id - テーブルID (sessionに登録する時のID)
      • setBaseLegend

        public void setBaseLegend​(String baseLegend)
        【TAG】シリーズ単位の凡例 の表示可否を設定します(初期値:true 表示する)。
        パラメータ:
        baseLegend - シリーズ単位の凡例表示 [true:する/false:しない]
      • setValueLabel

        public void setValueLabel​(String valueLabel)
        【TAG】縦軸の表示名称を指定します。
        パラメータ:
        valueLabel - 縦軸の表示名称
      • setMarkValues

        public void setMarkValues​(String markValues)
        【TAG】マーカーラインの設定値をCSV形式で複数指定します。
        パラメータ:
        markValues - マーカーラインの設定値(CSV形式)
        関連項目:
        setMarkColors( String )
      • setUseMarkAnchor

        public void setUseMarkAnchor​(String useAnchor)
        【TAG】マーカーライン描画時に、その設定値を表示します。
        パラメータ:
        useAnchor - 設定値表示 [true:する/false:しない]
      • setMarkOverColors

        public void setMarkOverColors​(String overColors)
        【TAG】マーカーラインの超過時のShape色をCSV形式で複数指定します。
        パラメータ:
        overColors - マーカーラインの超過時のShape色(CSV形式)
        関連項目:
        Color.BLACK
      • setDynamicOCNo

        public void setDynamicOCNo​(String dynamicOCNo)
        【TAG】動的なマーカーラインの基準シリーズ番号を設定します(初期値:null)。
        パラメータ:
        dynamicOCNo - 基準シリーズ番号
      • setLowerBound

        public void setLowerBound​(String lowerBound)
        【TAG】チャートの縦軸の最小値をセットします(初期値:自動計算)。
        パラメータ:
        lowerBound - 縦軸の最小値
      • setUpperBound

        public void setUpperBound​(String upperBound)
        【TAG】チャートの縦軸の最大値をセットします(初期値:自動計算)。
        パラメータ:
        upperBound - 縦軸の最大値
      • setTickSize

        public void setTickSize​(String size)
        【TAG】チャートの縦軸の目盛の幅をセットします(初期値:自動計算)。
        パラメータ:
        size - 縦軸のチック(目盛)の幅
      • setUseGradient

        public void setUseGradient​(String useGradient)
        【TAG】バーチャートのグラデーション処理を行うかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        useGradient - グラデーション処理 [true:する/false:しない]
      • setShapesVisible

        public void setShapesVisible​(String shapesVisible)
        【TAG】ラインチャートのポイントを四角表示するかどうか[true:する/false:しない]を指定します(初期値:true)。
        パラメータ:
        shapesVisible - ポイントの四角表示 [true:する/false:しない]
      • setShapeColors

        public void setShapeColors​(String colors)
        【TAG】データ毎にShapeを切り替える時の色の繰返しパターンをCSV文字列で指定します。
        パラメータ:
        colors - データ毎の色の繰返しパターン(CSV文字列)
        関連項目:
        Color.BLACK
      • setShapeScale

        public void setShapeScale​(String scale)
        【TAG】shapeの大きさを倍率指定で変更します(初期値:null)。
        パラメータ:
        scale - shapeの大きさの倍率
      • setUseDottedLine

        public void setUseDottedLine​(String useDottedLine)
        【TAG】ラインチャートの線をドットラインにするかどうか[true/false]を指定します(初期値:false[線分])。
        パラメータ:
        useDottedLine - ドットライン表示 [true:点線/false:線分]
      • setSeriesColors

        public void setSeriesColors​(String colors)
        【TAG】複数チャート(series)描画時のチャート色の繰返しパターンをCSV形式で複数指定します。
        パラメータ:
        colors - チャート色の繰返しパターン(CSV形式)
        関連項目:
        Color.BLACK
      • setSeriesLabels

        public void setSeriesLabels​(String labels)
        【TAG】複数チャート(series)描画時のラベル名をCSV形式で複数指定します。
        パラメータ:
        labels - チャートのシリーズのラベル名(CSV形式)
      • setValueLabelsVisible

        public void setValueLabelsVisible​(String labelsVisible)
        【TAG】Value(縦軸)のラベルを表示するかどうか[true:する/false:しない]を指定します(初期値:true[表示する])。
        パラメータ:
        labelsVisible - ラベル表示 [true:する/false:しない]
      • setValueMarksVisible

        public void setValueMarksVisible​(String marksVisible)
        【TAG】Value(縦軸)のマーカーを表示するかどうか[true:する/false:しない]を指定します(初期値:true[表示する])。
        パラメータ:
        marksVisible - マーカー表示 [true:する/false:しない]
      • setItemLabelVisible

        public void setItemLabelVisible​(String itemLabelVisible)
        【TAG】データの値(itemText)を表示するかどうか[true/false/last]を指定します(初期値:false[表示しない])。
        パラメータ:
        itemLabelVisible - 表示方法 [true:ラベル表示/false:非表示/last:最後の値のみ表示]
      • setUseItemLabelSep

        public void setUseItemLabelSep​(String used)
        【TAG】データの値(itemText)の表示に、桁区切り文字を使用するかどうか[true/false]を指定します(初期値:true[使用する])。
        パラメータ:
        used - 桁区切り文字使用 [true:使用する/false:使用しない]
      • setValueInset

        public void setValueInset​(String inset)
        【TAG】縦軸の表示領域INSET値(double)を指定します(初期値:null)。
        パラメータ:
        inset - Value(縦軸)の表示領域INSET値
      • setBarWidth

        public void setBarWidth​(String width)
        【TAG】BOXチャートのバー幅(double)を指定します(初期値:null)。
        パラメータ:
        width - BOXチャートのバー幅(double)
      • setBarMaxWidth

        public void setBarMaxWidth​(String barWidth)
        【TAG】BOXチャートのバー幅の最大値(0.0~1.0)を指定します(初期値:null)。
        パラメータ:
        barWidth - BOXチャートのバー幅の最大値(0.0~1.0)
      • setBarItemMargin

        public void setBarItemMargin​(String margin)
        【TAG】BOXチャートのバーアイテムのマージン(0.0~1.0)を指定します(初期値:null)。
        パラメータ:
        margin - BOXチャートのバーアイテムのマージン(0.0~1.0)
      • setVisibleLimit

        public void setVisibleLimit​(String limit)
        【TAG】表示下限値(これ以下のデータは未表示)の値(double)を指定します(初期値:null)。
        パラメータ:
        limit - 表示下限値 (これ以下のデータは未表示)
      • setDomainMargin

        public void setDomainMargin​(String margin)
        【TAG】グラフの書き出し位置の調整比率を指定します(初期値:null 0.0(真ん中:MIDDLE))。
        パラメータ:
        margin - グラフの書き出し位置の調整比率
      • setTimeFormatType

        public void setTimeFormatType​(String type)
        【TAG】時刻を表す場合の表現の仕方[E1/E2/E3/H1/H2/H3]を指定します(初期値:null)。
        パラメータ:
        type - 表示方法 [E1/E2/E3/H1/H2/H3]
      • setUseVerticalLabels

        public void setUseVerticalLabels​(String useVLavels)
        【TAG】ラベルの表示向きを縦にするかどうか[false/true]を指定します(初期値:false[横書き])。
        パラメータ:
        useVLavels - ラベルの表示向き [false:横書き/true:縦書き]
      • setUseCategoryColor

        public void setUseCategoryColor​(String useCateColor)
        【TAG】カテゴリのカラー名指定があるかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        useCateColor - カテゴリのカラー名指定 [false:指定しない/true:指定する]
      • toString

        public String toString()
        このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        このクラスの文字列表現