クラス DBType_YM01

  • すべての実装されたインタフェース:
    DBType

    public class DBType_YM01
    extends AbstractDBType
    文字列の開始日付属性を規定する半角文字列を扱う為の、カラム属性を定義します。 登録時に0000XXXXは00000101、9999XXXXは99991231、それ以外はYYYYMM01と変換します。 YYYYMM01 または、00000XXXX , 9999XXXX を許可します。 また、入力データとして, YYYYMM 形式 は、許可しません。あらかじめ, valueSet( String ) でデータを変換しておく必要があります。 ただし、日付としての整合性チェックは行いません。 タイプチェックとして、以下の条件を判定します。 ・文字列長は、直接計算で文字数との比較 ・日付使用文字チェック「('0' > c || '9' < c)以外」エラー ・文字パラメータの 正規表現チェック
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • DBType_YM01

        public DBType_YM01()
        デフォルトコンストラクター
    • メソッドの詳細

      • valueFill

        public String valueFill​(String value,
                                int sizeX,
                                int sizeY,
                                String encode)
        半角スペースで固定長(半角換算の数)に変換した文字列を返します。 なお、エラーチェックは行われません。 実行前に、必ず valueCheck( String value ,int len ) が行われる必要があります。
        定義:
        valueFill インタフェース内 DBType
        オーバーライド:
        valueFill クラス内 AbstractDBType
        パラメータ:
        value - FILL埋めする文字列
        sizeX - 整数部分の文字列の長さ
        sizeY - 小数部分の文字列の長さ
        encode - 固定長で変換する文字エンコード
        戻り値:
        FILL埋めした新しい文字列
      • valueAdd

        public String valueAdd​(String value)
        String引数の文字列を+1した文字列を返します。 ここでは、YYYYMM 形式のデータに、+1 するので、月を+1します。 0000XX と、9999XX は、引数の値そのままを返します。 引数が null の場合と、ゼロ文字列("")の場合は,物理的初期設定値(String getDefault()) の値を返します。 それ以外の場合は、日付計算を行い、月を加算します。よって、年月フォーマットに 合わないデータを指定した場合は、エラーになりますので、ご注意ください。
        定義:
        valueAdd インタフェース内 DBType
        オーバーライド:
        valueAdd クラス内 AbstractDBType
        パラメータ:
        value - String引数の文字列
        戻り値:
        String引数の文字列を+1した文字列
      • valueSet

        public String valueSet​(String value)
        入力データの整合性を合わせた結果を返します。 ここでは、日付データに含まれるフォーマット文字列を削除し、数字だけの 文字列を作成し、YYYYMM 形式の先頭6文字 + "01" のデータを作成します。 このメソッドでは、日付欄は、必ず "01" になります。 実登録データの作成は、DBType オブジェクトを利用しますので, これと Editor とがアンマッチの場合は、うまくデータ変換 されない可能性がありますので、注意願います。
        定義:
        valueSet インタフェース内 DBType
        オーバーライド:
        valueSet クラス内 AbstractDBType
        パラメータ:
        value - (一般に編集データとして登録されたデータ)
        戻り値:
        修正後の文字列(一般にデータベースに登録するデータ)
      • valueCheck

        public ErrorMessage valueCheck​(String key,
                                       String value,
                                       int sizeX,
                                       int sizeY,
                                       String typeParam,
                                       boolean isStrict)
        データが登録可能かどうかをチェックします。 データがエラーの場合は、そのエラー内容を返します。 valueSet( String ) する以前の文字については,整合性は保証していません。
        定義:
        valueCheck インタフェース内 DBType
        オーバーライド:
        valueCheck クラス内 AbstractDBType
        パラメータ:
        key - タグのキー(カラムID)
        value - チェックする値
        sizeX - 整数部分の文字列の長さ
        sizeY - 小数部分の文字列の長さ
        typeParam - dbType パラメータ(文字パラメータ)
        isStrict - 厳密にチェックするかどうか[true:する/false:標準的]
        戻り値:
        エラー内容