クラス EqualsTag

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally

    public class EqualsTag
    extends CommonTagSupport
    val1 属性 と val2 属性の文字列表現の比較により BODY を表示/非表示を切り替えるタグです。 val1.equals( val2 ) が 成立すれば、 BODY を表示します。 val1 が null( or ゼロ文字列) の場合は、無条件で非成立になります。 ( val1 == val2 ) はチェックしないというイメージです。 val1 が null( or ゼロ文字列) かどうか判断する場合は、nullCheck="true" を使用してください。 その他の属性は、比較方法を指定します。 ※ 6.9.3.0 (2018/03/26) isException 追加 val1,val2 の処理で、Exceptionが発生した場合、true と判手され、BODY内部が処理されます。 これは、{@DBF.CON @DBID} のように、データベース接続の存在チェックを行うケースを 想定しています。なので、通常は、useStop="true" とともに、エラーメッセージを表示して、処理を止めます。
    関連項目:
    直列化された形式
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • EqualsTag

        public EqualsTag()
        デフォルトコンストラクター
    • メソッドの詳細

      • doStartTag

        public int doStartTag()
        Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doStartTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doStartTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
      • doEndTag

        public int doEndTag()
        Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doEndTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doEndTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
      • release2

        protected void release2()
        タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
        オーバーライド:
        release2 クラス内 CommonTagSupport
      • setVal1

        public void setVal1​(String val)
        【TAG】equals で比較するときの、第1引数(左辺)を指定します。
        パラメータ:
        val - 第1引数
      • setVal2

        public void setVal2​(String val)
        【TAG】equals で比較するときの、第2引数(右辺)を指定します。
        パラメータ:
        val - 第2引数
      • setIgnoreCase

        public void setIgnoreCase​(String flag)
        【TAG】大文字/小文字を区別しないかどうか[true/false]を指定します(初期値:false(区別する))。
        パラメータ:
        flag - 大文字/小文字を区別しないかどうか [true:しない/それ以外:する]
      • setUseTrim

        public void setUseTrim​(String flag)
        【TAG】比較対象の引数を、trim()するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false(trimしない))。
        パラメータ:
        flag - trimするかどうか [true:する/それ以外:しない]
      • setStartsWith

        public void setStartsWith​(String flag)
        【TAG】この文字列が、指定された接頭辞で始まるかどうか[true/false]を判定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        flag - 接頭辞で始まるかどうか [true:判定する/それ以外:しない]
      • setNullCheck

        public void setNullCheck​(String flag)
        【TAG】null チェックを行うかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        flag - nullチェックを行うかどうか [true:行う/それ以外:行わない]
      • setNotEquals

        public void setNotEquals​(String flag)
        【TAG】判定結果を反転させるかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        flag - 反転させるか [true:反転する/それ以外:通常]
      • setContains

        public void setContains​(String flag)
        【TAG】文字列が含まれているかどうか[true/false]の判定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        flag - 含む判定 [true:判定する/それ以外:しない]
      • setEndsWith

        public void setEndsWith​(String flag)
        【TAG】指定された接尾辞で終るかどうか[true/false]を判定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        flag - 接尾辞判定 [true:判定する/それ以外:しない]
      • setMatches

        public void setMatches​(String flag)
        【TAG】指定された正規表現と一致するかどうか[true/false]を判定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        flag - 正規表現一致判定 [true:判定する/それ以外:しない]
      • setUseStop

        public void setUseStop​(String flag)
        【TAG】BODYを処理後に停止するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        flag - 処理後停止 [true:する/それ以外:しない]
      • setIsException

        public void setIsException​(String flag)
        【TAG】val1,val2 の設定で、エラーが発生したかどうか[true/false]の判定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        flag - エラーが発生したかどうか [true:判定する/判定しない]
      • setCompareType

        public void setCompareType​(String type)
        【TAG】大小比較する方法(STRING:前方比較 、NUMBER:数値比較)を指定します(初期値:STRING)。
        パラメータ:
        type - 判定方法 [STRING:前方比較/NUMBER(数値比較)]
        関連項目:
        setIgnoreCase( String ), setOperator( String )
      • toString

        public String toString()
        このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        このクラスの文字列表現