クラス ColorMap
- java.lang.Object
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- org.opengion.fukurou.util.ColorMap
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public final class ColorMap extends Object
ColorMap.java は、共通的に使用される Color関連メソッドを集約した、クラスです。 StringUtil から、Color関係の部分を独立させました。 カラー文字列は、java.awt.Color static 定義色、CSS1 / HTML3–4 / VGA の色名称、 X11の色名称 が指定できます。 カラー番号は、ビビッドを、0~11 (V0~V11) , パステルを、12~23 (P0~P11) として登録します。 従来のカラー番号と異なりますので、ご注意ください。- 導入されたバージョン:
- JDK8.0,
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メソッドの概要
すべてのメソッド staticメソッド concreteメソッド 修飾子とタイプ メソッド 説明 static Color
getColorInstance(int no)
指定の番号に対応した、色オブジェクトを返します。static Color
getColorInstance(String value)
カラーキーワードより、Colorオブジェクトを作成します。static String
getColorKey(int no)
内部で管理している ColorMap のキー配列を返します。static String
getColorKey(String sno)
内部で管理している ColorMap から、指定のキーに対する色コードを返します。static String
getColorKey(String sno, String defCol)
内部で管理している ColorMap から、指定のキーに対する色コードを返します。static String[]
getColorKeys()
内部で管理している ColorMap のキー配列を返します。static String[]
getColorKeys(String colKey)
引数に応じた内部で管理している ColorMap のキー配列を返します。static String[]
getPastelKeys()
内部で管理している パステルカラー のキー配列を返します。static String[]
getVividKeys()
内部で管理している ビビッドカラー のキー配列を返します。
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メソッドの詳細
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getColorInstance
public static Color getColorInstance(String value)
カラーキーワードより、Colorオブジェクトを作成します。 指定文字列は、java.awt.Color クラスのstatic フィールド名で指定します。 BLACK , BLUE , CYAN , DARK_GRAY , GRAY , GREEN , LIGHT_GRAY , MAGENTA , ORANGE , PINK , RED , WHITE , YELLOW , PURPLE , TRANSPARENT(透明) が指定できます。 6.0.2.1 (2014/09/26) 以降では、CSS1/HTML3–4/VGA の色名称として、 LIME , AQUA , SILVER , MAROON , OLIVE , TEAL , NAVY , FUCHSIA を追加。 それと、X11の色名称 を追加しました。 また、先頭に、# を付ける事で、#XXXXXX形式の16bitRGB表記 でも指定可能です。 static フィールド名のMapを管理していますが、存在しない場合は、エラーになります。 色番号は、ビビッドを、0~11 (V0~V11) , パステルを、11~23 (P0~P11) とします。- パラメータ:
value
- java.awt.Color フィールドを示す文字列または、#XXXXXX形式の16bitRGB表記- 戻り値:
- Colorオブジェクト
- 関連項目:
Color.BLACK
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getColorInstance
public static Color getColorInstance(int no)
指定の番号に対応した、色オブジェクトを返します。 カラー番号は、ビビッドを、0~11 , パステルを、12~23 として登録しています。 従来のカラー番号と異なりますので、ご注意ください。 23を超えると、0 に戻ります。- パラメータ:
no
- 内部で管理している色番号- 戻り値:
- 色オブジェクト
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getColorKey
public static String getColorKey(int no)
内部で管理している ColorMap のキー配列を返します。 ここで返すのは、ビビッドを、0~11 , パステルを、12~23 として登録しています。 この、#XXXXXX形式の16bitRGB表記 を返します。- パラメータ:
no
- 内部で管理している色番号- 戻り値:
- キー配列
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getColorKey
public static String getColorKey(String sno)
内部で管理している ColorMap から、指定のキーに対する色コードを返します。 色名称でも返しますが、主に、色番号を想定しています。 引数が、文字列なのは、ビビッドを、0~11 (V0~V11) , パステルを、12~23 (P0~P11) として管理しているためです。 色コードは、、#XXXXXX形式の16bitRGB表記です。 色マップに値が存在しない場合は、null を返します。- パラメータ:
sno
- 内部で管理している色番号- 戻り値:
- 色コード(対象の色がMapに存在しない場合は、nullを返します)
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getColorKey
public static String getColorKey(String sno, String defCol)
内部で管理している ColorMap から、指定のキーに対する色コードを返します。 色名称でも返しますが、主に、色番号を想定しています。 引数が、文字列なのは、ビビッドを、0~11 (V0~V11) , パステルを、12~23 (P0~P11) として管理しているためです。 色コードは、、#XXXXXX形式の16bitRGB表記です。- パラメータ:
sno
- 内部で管理している色番号,色記号defCol
- 色マップに値が存在しない場合に返す色- 戻り値:
- 色コード
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getColorKeys
public static String[] getColorKeys()
内部で管理している ColorMap のキー配列を返します。 ここで返すのは、ビビッドを、0~11 , パステルを、12~23 として登録しています。 この、#XXXXXX形式の16bitRGB表記 を返します。- 戻り値:
- キー配列
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getColorKeys
public static String[] getColorKeys(String colKey)
引数に応じた内部で管理している ColorMap のキー配列を返します。 colKey が null の場合は、#getColorKeys() と同じ、COLOR_KEYすべてを返します。 colKey が、VIVID の場合は、#getVividKeys() を返します。 colKey が、PASTEL の場合は、#getPastelKeys() を返します。 それ以外は、CSVで分解して、各値を、#getColorKey(String,String) で求めた色コードの 配列を返します。- パラメータ:
colKey
- 内部で管理している色コード(nullの場合は、COLOR_KEYすべて。)- 戻り値:
- キー配列
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getVividKeys
public static String[] getVividKeys()
内部で管理している ビビッドカラー のキー配列を返します。- 戻り値:
- パステルカラーのキー配列
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getPastelKeys
public static String[] getPastelKeys()
内部で管理している パステルカラー のキー配列を返します。- 戻り値:
- パステルカラーのキー配列
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