クラス SelectTag

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally, OptionAncestorIF

    public class SelectTag
    extends HTMLTagSupport
    implements OptionAncestorIF
    プルダウンメニューを作成するHTML拡張タグです。 プルダウンメニュー内の選択肢は、selectタグの内容であるoptionタグ、 またはqueryOptionタグによって指定します。 optionタグがセットされない場合は、name属性の、コードリソース からoption文字列より、 プルダウンメニューの選択肢を作成します。 name 属性に ラベルリソース のキーを与えることで、 ロケールにあわせたリソースを使用して、 画面に表示します。ロケールは、ユーザー情報の lang 属性を初期値で使用し、 セットされていない場合は、リクエスト情報のロケールから取得します。 language 属性で定義されている場合は、そちらを優先します。
    関連項目:
    直列化された形式
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • SelectTag

        public SelectTag()
        デフォルトコンストラクター
    • メソッドの詳細

      • doStartTag

        public int doStartTag()
        Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doStartTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doStartTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示( EVAL_BODY_INCLUDE )
      • release2

        protected void release2()
        タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
        オーバーライド:
        release2 クラス内 HTMLTagSupport
      • makeTag

        protected String makeTag()
        入力用のプルダウンメニューを作成します。 表示順の項目名タグは、あらかじめ作成済みの値をここでは受け取ります。 hasSelect 属性の値に応じて,タグの作成方法は変わります。
        定義:
        makeTag クラス内 HTMLTagSupport
        戻り値:
        表示順選択用のプルダウンメニュータグ
      • setName

        public void setName​(String name)
        【TAG】メニューの名称を指定します。
        パラメータ:
        name - 名称
      • setSize

        public void setSize​(String size)
        【TAG】リストボックスとして表示する場合の表示行数を指定します。
        パラメータ:
        size - 表示行数
      • setMultiple

        public void setMultiple​(String multi)
        【TAG】複数選択を可能(multiple)にします(初期値:未設定)。
        パラメータ:
        multi - 複数選択指定 [multiple:複数選択/true:複数選択/ALL:初期値全選択]
      • setTd

        public void setTd​(String flag)
        【TAG】テーブル形式の <td> タグを使用するかどうか[yes/no/false]を指定します(初期値:yes)。
        パラメータ:
        flag - TDタグ使用 [yes:tdタグを使用/no:ラベルとフィールド/false:フィールドのみ]
      • setColspan

        public void setColspan​(String sp)
        【TAG】フィールド部分の colspan を指定します。
        パラメータ:
        sp - フィールド部分のcolspan
      • setRowspan

        public void setRowspan​(String sp)
        【TAG】ラベル、フィールド共に rowspan を指定します。
        パラメータ:
        sp - ラベル、フィールド部分のrowspan
      • setValue

        public void setValue​(String val)
        【TAG】値を指定します。
        パラメータ:
        val - 値
      • setEventColumn

        public void setEventColumn​(String col)
        【TAG】イベントカラム(親カラム)を設定します。
        パラメータ:
        col - 親カラム名
      • setEventValue

        public void setEventValue​(String val)
        【TAG】eventColumn使用時の値を、SQL文から求めるためのqueryをセットします。
        パラメータ:
        val - パラメータ
      • setEventURL

        public void setEventURL​(String url)
        【TAG】イベントカラム指定時に呼び出すURLを指定します。
        パラメータ:
        url - 呼び出すURL
      • isMultipleAll

        public boolean isMultipleAll()
        複数選択可能時に全選択を設定するかどうかを返します。 これは、上位入れ子のタグの OptionTag で、multipleAll を取り出して、 true であれば、全選択に設定します。
        定義:
        isMultipleAll インタフェース内 OptionAncestorIF
        戻り値:
        全選択:true / 通常:false
        関連項目:
        OptionAncestorIF.isMultipleAll()
      • setDefaultVal

        public void setDefaultVal​(String dv)
        【TAG】value属性に値がセットされていないとき使用する、初期値を指定します。
        パラメータ:
        dv - 初期値
      • setAddNoValue

        public void setAddNoValue​(String flag)
        【TAG】値なしのOptionを含めるかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        flag - 値なしのOptionの有無 [true:含める/それ以外:含めない]
      • setAddKeyLabel

        public void setAddKeyLabel​(String flag)
        【TAG】セレクトメニューの場合、キー:ラベル形式で表示するかどうか[true/false/null]を指定します(初期値:null)。
        パラメータ:
        flag - キー:ラベル形式表示 [true:キー:ラベル形式/false:ラベルのみ/null:指定通り]
      • getAddKeyLabel

        public String getAddKeyLabel()
        セレクトメニューの場合、キー:ラベル形式で表示するかどうか[true/false/null]を返します。 これは、上位入れ子のタグの OptionTag で、addKeyLabel を取り出して、 true であれば、キー:ラベル形式 のオプションを、#addOption( String ) で 登録させます。
        定義:
        getAddKeyLabel インタフェース内 OptionAncestorIF
        戻り値:
        true:キー:ラベル形式/false:ラベルのみ/null:指定通り
        関連項目:
        addOption( String ), OptionAncestorIF.getAddKeyLabel()
      • setEventCallback

        public void setEventCallback​(String callback)
        【TAG】eventColumn実行後のcallbak関数を指定します。
        パラメータ:
        callback - callbak関数
      • setUseRealTimeCheck

        public void setUseRealTimeCheck​(String flag)
        【TAG】リアルタイムチェックを行うかどうかを指定します(初期値:true)。
        パラメータ:
        flag - リアルタイムチェックを行うかどうか [true:行う/false:行わない]
      • toString

        public String toString()
        このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        このクラスの文字列表現