クラス TextTag

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally

    public class TextTag
    extends CommonTagSupport
    BODY部に記述されたエンジン固有の文字列({@XXXX}など)を、 ユーザー情報のエンコーディングに変換するタグです。 XML形式で 日本語コードのパースが、JSPエンジン(Tomcat)でサポート されるまでの、暫定的なタグです。 なお、このタグの内部に存在するカスタムタグは、先に実行されるため 漢字コードは、変換されません。 ※ 6.3.1.0 (2015/06/28) caseKey、caseVal、caseNN、caseNull、caseIf 属性追加
    関連項目:
    直列化された形式
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • TextTag

        public TextTag()
        デフォルトコンストラクター
    • メソッドの詳細

      • doStartTag

        public int doStartTag()
        Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doStartTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doStartTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示( EVAL_BODY_BUFFERED )
      • doAfterBody

        public int doAfterBody()
        Taglibのタグ本体を処理する doAfterBody() を オーバーライドします。
        定義:
        doAfterBody インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag
        オーバーライド:
        doAfterBody クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示(SKIP_BODY)
      • doEndTag

        public int doEndTag()
        Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doEndTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doEndTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
      • release2

        protected void release2()
        タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
        オーバーライド:
        release2 クラス内 CommonTagSupport
      • setValue

        public void setValue​(String val)
        【TAG】value 値に設定します。
        パラメータ:
        val - 設定値
      • setInclude

        public void setInclude​(String file)
        【TAG】動的にファイルを include します。
        パラメータ:
        file - ファイル名
      • setUsePrintOut

        public void setUsePrintOut​(String flag)
        【TAG】デバッグ用に、value 値を System.out.println に 出力するかどうか[true/false]を設定します。
        パラメータ:
        flag - System.out.println に 出力するかどうか [true:する/false:しない]
      • setXssCheck

        public void setXssCheck​(String flag)
        【TAG】リクエスト情報の HTMLTag開始/終了文字(><) 存在チェックを実施するかどうか[true/false]を設定します (初期値:USE_XSS_CHECK[=])。
        パラメータ:
        flag - XSSチェック [true:する/false:しない]
        関連項目:
        SystemData.USE_XSS_CHECK
      • setUseStop

        public void setUseStop​(String flag)
        【TAG】BODYを処理後に停止するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        flag - 処理後停止 [true:する/それ以外:しない]
      • toString

        public String toString()
        このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        このクラスの文字列表現