クラス Renderer_SLABEL

  • すべての実装されたインタフェース:
    CellRenderer
    直系の既知のサブクラス:
    Renderer_RICHLABEL

    public class Renderer_SLABEL
    extends AbstractRenderer
    SLABEL レンデラーは、桁数の長いデータをコンパクトに表示させる LABEL レンデラーの類似クラスです。 全角2Byte / 半角および半角カタカナを 1Byte で簡易計算し、指定の 桁数でカットします。 初期値は、20Byteで、桁数は、表示パラメータ(RENDERER_PARAM)で指定します。 文字をカットした場合は、最後に『...』を追加し、カット前の文字を title 属性に 設定することで、マウスをカット後の文字に載せると、カット前の値がチップ表示 されます。 <span title="カット前の値">カット文字...</span> カットされなかった場合は、元の文字がそのまま表示されます。 カラムの表示に必要な属性は, DBColumn オブジェクト より取り出します。 このクラスは、表示パラメータになにも指定しない(デフォルト)場合は、 すべて同一のオブジェクトを返します。それ以外は、DBColumn オブジェクト毎に1つ作成されます。
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • Renderer_SLABEL

        public Renderer_SLABEL()
        デフォルトコンストラクター。 このコンストラクターで、基本オブジェクトを作成します。
      • Renderer_SLABEL

        protected Renderer_SLABEL​(String size)
        カットサイズを指定する、コンストラクター。
        パラメータ:
        size - カットサイズ
    • メソッドの詳細

      • newInstance

        public CellRenderer newInstance​(DBColumn clm)
        各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。 自分自身をキャッシュするのか、新たに作成するのかは、各サブクラスの実装に まかされます。
        パラメータ:
        clm - DBColumnオブジェクト
        戻り値:
        CellRendererオブジェクト
      • getValue

        public String getValue​(String value)
        データの表示用文字列を返します。 全角2Byte / 半角および半角カタカナを 1Byte で簡易計算し、指定の 桁数でカットします。 初期値は、20Byteで、桁数は、表示パラメータ(RENDERER_PARAM)で指定します。
        定義:
        getValue インタフェース内 CellRenderer
        オーバーライド:
        getValue クラス内 AbstractRenderer
        パラメータ:
        value - 入力値
        戻り値:
        データの表示用文字列
      • getWriteValue

        public String getWriteValue​(String value)
        データ出力用の文字列を作成します。 ファイル等に出力する形式を想定しますので、HTMLタグを含まない データを返します。 SLABEL ですが、出力時はカットしません。
        定義:
        getWriteValue インタフェース内 CellRenderer
        オーバーライド:
        getWriteValue クラス内 AbstractRenderer
        パラメータ:
        value - 入力値
        戻り値:
        データ出力用の文字列
        関連項目:
        getValue( String )