パッケージ org.opengion.plugin.table

クラス TableFilter_ROTATE

  • すべての実装されたインタフェース:
    TableFilter

    public class TableFilter_ROTATE
    extends AbstractTableFilter
    TableFilter_ROTATE は、TableFilter インターフェースを継承した、DBTableModel 処理用の 実装クラスです。 ここではテーブルの回転、及びその逆回転を行います。 パラメータは、tableFilterタグの keys, vals にそれぞれ記述するか、BODY 部にCSS形式で記述します。 【パラメータ】 { KEY_CLM : キーカラム(複数指定可) (必須) ROTATE_CLM : 回転するカラム (必須) VALUE_CLM : 回転カラムの値 (必須) REVERSE : 回転(false)・逆回転(true) (任意指定 初期値:false) MUST_CLM : 必須属性を定義するカラム (任意指定 初期値:false) DEF_CLM : 初期値を定義するカラム (任意指定) } ※ それぞれに指定されたカラム名が存在しない場合は、処理されませんのでご注意下さい。 ①回転 キーカラムに指定された値が同じN行を1行として回転します。 (キーカラムの値がブレイクしたタイミングで、行を変更します) このN行に含まれる回転カラムの値がカラム名に、回転カラム値が各カラムの値になります。 キーカラムは、CSV形式で複数指定可能です。 生成されたテーブルモデルのカラムは、始めのMカラムがキーカラムに、その後ろのNカラムが 回転されたカラムになります。 また、元テーブルにMUST_CLMにより、各カラムの必須属性を定義することが できます。(MUST属性は、'1'又は'true'の場合に必須になります。) ②逆回転 回転時の逆の挙動になります。 "キーカラムに指定されたカラム以外"を回転カラムで指定されたカラムの値として分解します。 各回転カラムの値は、回転カラム値に指定されたカラムに格納されます。 分解後のカラム数は、キーカラム数 + 2 (回転カラム、回転カラム値)になります。 また、行数は、(分解前の行数) x (回転カラム数)になります。
    導入されたバージョン:
    JDK1.1,
    • コンストラクタの詳細

    • メソッドの詳細

      • execute

        public DBTableModel execute()
        DBTableModel処理を実行します。
        戻り値:
        処理結果のDBTableModel