クラス AbstractCalendarPGData

  • すべての実装されたインタフェース:
    CalendarData
    直系の既知のサブクラス:
    CalendarPGData_NONHOLIDAY, CalendarPGData_SUNDAY

    public abstract class AbstractCalendarPGData
    extends Object
    implements CalendarData
    事業所(CDJGS) 毎の休日カレンダデータオブジェクトです。 カレンダデータは、指定の事業所に関して、すべての休日情報を持っています。 元のカレンダテーブル(GE13)の 1日(DY1)~31日(DY31)までの日付け欄に対して、 休日日付けの 年月日 に対する、休日かどうかを判断できるだけの情報を保持します。 具体的には、年月日に対する Set を持つことになります。
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • AbstractCalendarPGData

        AbstractCalendarPGData()
        このコンストラクタは、他のパッケージから呼び出せないように、 パッケージプライベートにしておきます。
    • メソッドの詳細

      • isContainedToday

        public boolean isContainedToday​(Calendar day,
                                        int scope)
        指定の日付けから、範囲の間に、本日を含むかどうかを返します。 指定の日付けが、キャッシュしているデータの最大と最小の間に 存在しない場合は、常に false になります。 判定は、年月日の項目のみで比較し、時分秒は無視します。
        定義:
        isContainedToday インタフェース内 CalendarData
        パラメータ:
        day - 指定の開始日付け
        scope - 範囲の日数
        戻り値:
        本日:true それ以外:false
      • getKadoubisu

        public int getKadoubisu​(Calendar start,
                                Calendar end)
        指定の開始、終了日の期間に、平日(稼働日)が何日あるか求めます。 start と end が、リスト範囲外の場合は、エラーとします。 開始と終了が同じ日の場合は、1を返します。
        定義:
        getKadoubisu インタフェース内 CalendarData
        パラメータ:
        start - 開始日付け(稼働日に含めます)
        end - 終了日付け(稼働日に含めます)
        戻り値:
        稼働日数
      • getAfterDay

        public Calendar getAfterDay​(Calendar start,
                                    int span)
        指定の開始日に平日のみ期間を加算して求められる日付けを返します。 これは、実稼働日計算に使用します。 例えば、start=20040810 , span=5 で、休日がなければ、10,11,12,13,14 となり、 20040815 を返します。 指定の日付けや、期間加算後の日付けが、キャッシュしているデータの 最大と最小の間に存在しない場合は、エラーとします。
        定義:
        getAfterDay インタフェース内 CalendarData
        パラメータ:
        start - 開始日付け(YYYYMMDD 形式)
        span - 稼動期間
        戻り値:
        開始日から稼動期間を加算した日付け(当日を含む)
      • toString

        public String toString()
        オブジェクトの識別子として,詳細なカレンダ情報を返します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 Object
        戻り値:
        詳細なカレンダ情報