クラス Editor_UPLOAD

  • すべての実装されたインタフェース:
    CellEditor

    public class Editor_UPLOAD
    extends AbstractEditor
    UPLOAD エディターは、ファイルアップロードを行う場合に使用する編集用クラスです。 ファイルアップロードで、行ごとに指定できる機能を追加します。 新しいファイルを、カラム名_NEW で指定することで、事前に指定されたファイル名に 強制変更後にアップロード可能です。 つまり、inputタグのtype="file" で指定するカラム名(例:file)と、対応する 新ファイル名(例:file_NEW) を作成し、新ファイル名 を hidden 等で渡します。 さらに、form の送信先は、forward.jsp ではなく、実際に処理したい画面に直接 送信します。これは、ファイルアップロードが、enctype="multipart/form-data" のため、forward.jsp で処理できない為です。 ちなみに、ORACLEの場合、カラム名にFILE は使えません。これは予約語になっています。 下記サンプルJSP(34CheckIn2)でも、UFILE にしています。 カラムの表示に必要な属性は, DBColumn オブジェクト より取り出します。 このクラスは、DBColumn オブジェクト毎に1つ作成されます。
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • Editor_UPLOAD

        public Editor_UPLOAD()
        デフォルトコンストラクター。 このコンストラクターで、基本オブジェクトを作成します。
    • メソッドの詳細

      • newInstance

        public CellEditor newInstance​(DBColumn clm)
        各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。 自分自身をキャッシュするのか、新たに作成するのかは、各サブクラスの実装に まかされます。
        パラメータ:
        clm - DBColumnオブジェクト
        戻り値:
        CellEditorオブジェクト