クラス LDAPQueryTag

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally

    public class LDAPQueryTag
    extends CommonTagSupport
    LDAPの内容を検索するための、ldapQueryタグです。 検索した結果は、DBTableModel にセットされるため、 JDBCQuery と同様に、viewタグで表示させることが可能です。 下記の項目については、src/resource/システムパラメータ に、予め 設定しておくことで、タグごとに指定する必要がなくなります。 ・LDAP_INITIAL_CONTEXT_FACTORY ・LDAP_PROVIDER_URL ・LDAP_ENTRYDN ・LDAP_SEARCH_BASE ・LDAP_SEARCH_SCOPE このタグリブでは、検索のみサポートしています。
    関連項目:
    直列化された形式
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • LDAPQueryTag

        public LDAPQueryTag()
        デフォルトコンストラクター
    • メソッドの詳細

      • doEndTag

        public int doEndTag()
        Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doEndTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doEndTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
      • release2

        protected void release2()
        タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
        オーバーライド:
        release2 クラス内 CommonTagSupport
      • setSearchScope

        public void setSearchScope​(String scope)
        【TAG】検索範囲(OBJECT/ONELEVEL/SUBTREE)を設定します (初期値:LDAP_SEARCH_SCOPE[=])。
        パラメータ:
        scope - SearchControlsの検索範囲 [OBJECT/ONELEVEL/SUBTREE]
        関連項目:
        SystemData.LDAP_SEARCH_SCOPE
      • setTimeLimit

        public void setTimeLimit​(String limit)
        【TAG】これらの SearchControls の時間制限をミリ秒単位で設定します(初期値:0[無制限])。
        パラメータ:
        limit - ミリ秒単位の時間制限(初期値:無制限)
      • setDerefLinkFlag

        public void setDerefLinkFlag​(String deref)
        【TAG】検索中のリンクへの間接参照を有効または無効[true/false]にします(初期値:false)。
        パラメータ:
        deref - 間接参照 [true:有効/false:無効]
      • setReturningObjFlag

        public void setReturningObjFlag​(String pbjflag)
        【TAG】結果の一部としてオブジェクトを返す[true:有効/false:無効]かどうか設定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        pbjflag - オブジェクト返し [true:有効/false:無効]
      • setMaxRowCount

        public void setMaxRowCount​(String count)
        【TAG】LDAPデータの最大検索件数をセットします(初期値:0[無制限])。
        パラメータ:
        count - 最大件数
      • setAttributes

        public void setAttributes​(String val)
        【TAG】検索の一部として返される属性をCSVで複数指定します。
        パラメータ:
        val - 返される属性を識別する属性ID(CSV形式)
      • setColumns

        public void setColumns​(String clm)
        【TAG】作成する DBTableModel のカラム名をCSV形式で指定します。
        パラメータ:
        clm - カラム名(CSV形式)
      • setInitctx

        public void setInitctx​(String ctx)
        【TAG】初期コンテキストファクトリを指定します (初期値:LDAP_INITIAL_CONTEXT_FACTORY[=])。
        パラメータ:
        ctx - 初期コンテキストファクトリ
        関連項目:
        SystemData.LDAP_INITIAL_CONTEXT_FACTORY
      • setProviderURL

        public void setProviderURL​(String url)
        【TAG】サービスプロバイダの構成情報を指定します (初期値:LDAP_PROVIDER_URL[=])。
        パラメータ:
        url - サービスプロバイダの構成情報
        関連項目:
        SystemData.LDAP_PROVIDER_URL
      • setSearchbase

        public void setSearchbase​(String base)
        【TAG】検索するコンテキストまたはオブジェクトの名前を設定します (初期値:LDAP_SEARCH_BASE[=])。
        パラメータ:
        base - 検索ベース
        関連項目:
        SystemData.LDAP_SEARCH_BASE
      • setFilter

        public void setFilter​(String siki)
        【TAG】検索に使用するフィルタ式(例:belongOUID=61200)。
        パラメータ:
        siki - フィルタ式
      • setEntrydn

        public void setEntrydn​(String dn)
        【TAG】属性の取得元のオブジェクトの名前を設定します (初期値:LDAP_ENTRYDN[=])。
        パラメータ:
        dn - 取得元のオブジェクトの名前
        関連項目:
        SystemData.LDAP_ENTRYDN
      • setPassword

        public void setPassword​(String pwd)
        【TAG】属性の取得元のオブジェクトのパスワードを設定します (初期値:LDAP_PASSWORD[=])。
        パラメータ:
        pwd - パスワード
        関連項目:
        SystemData.LDAP_PASSWORD
      • setTableId

        public void setTableId​(String id)
        【TAG】(通常は使いません)結果のDBTableModelを、sessionに登録するときのキーを指定します (初期値:HybsSystem#TBL_MDL_KEY[=])。
        パラメータ:
        id - テーブルID (sessionに登録する時のID)
      • setOrderBy

        public void setOrderBy​(String ordr)
        【TAG】検索した結果を表示する表示順をファイル属性名で指定します。
        パラメータ:
        ordr - ソートキー
      • setCommand

        public void setCommand​(String cmd)
        【TAG】コマンド (NEW,RENEW)をセットします(初期値:NEW)。
        パラメータ:
        cmd - コマンド (public static final 宣言されている文字列)
        関連項目:
        コマンド定数
      • setDisplayMsg

        public void setDisplayMsg​(String id)
        【TAG】検索結果を画面上に表示するメッセージリソースIDを指定します (初期値:VIEW_DISPLAY_MSG[=])。
        パラメータ:
        id - 処理結果表示メッセージID
      • setNotfoundMsg

        public void setNotfoundMsg​(String id)
        【TAG】検索結果がゼロ件の場合に表示するメッセージリソースIDを指定します(初期値:MSG0077[対象データはありませんでした])。
        パラメータ:
        id - ゼロ件時表示メッセージID
      • setOverflowMsg

        public void setOverflowMsg​(String id)
        【TAG】検索データが最大検索数をオーバーした場合に表示するメッセージリソースIDを指定します (初期値:MSG0007[検索結果が、制限行数を超えましたので、残りはカットされました])。
        パラメータ:
        id - 最大検索数オーバー時メッセージID
      • setMainTrans

        public void setMainTrans​(String flag)
        【TAG】(通常は使いません)タグで処理される処理がメインとなるトランザクション処理かどうかを指定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        flag - メイントランザクションかどうか [true:メイン/false:その他]
      • toString

        public String toString()
        このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        このクラスの文字列表現