クラス TableFilterTag

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally

    public class TableFilterTag
    extends CommonTagSupport
    TableFilter のサブクラスをCALLしてDBTableModelにアクセスするタグです。 DBTableModel を TableFilter のサブクラス(classIdで指定)に渡して処理を実行します。 クラスを作成する場合は、org.opengion.hayabusa.db.TableFilter インターフェースを継承した クラスにする必要があります。また、classId 属性には、システムリソース で 設定した TableFilter.XXXX の XXXX を指定します。 BODY部分は、SQLを記述する為だけに使っていましたが、CSS定義形式の書式で、keys,vals を記述 できるようにします。 これは、下記のようなパラメータを、keys="KEY,KEY2,KEY3" vals='AAAA,"BB,CC,DD",EE' のような記述形式と { KEY1 : AAAA ; KEY2 : BB,CC,DD ; KEY3 : EE ; ・・・・・・ } のような、CSS形式に類似の形式でも記述できるようにしました。 keys,vals と CSS定義形式パラメータを同時に指定した場合は、両方とも有効です。 ただし、キーが重複した場合は、不定と考えてください。 現時点では、CSS定義形式パラメータが優先されますが、これは、単に内部パラメータMapへの 登録順が、CSS定義形式パラメータが後の為、上書きされるためです。 ※ このタグは、Transaction タグの対象です。
    関連項目:
    直列化された形式
    導入されたバージョン:
    JDK1.1,
    • コンストラクタの詳細

      • TableFilterTag

        public TableFilterTag()
        デフォルトコンストラクター
    • メソッドの詳細

      • doStartTag

        public int doStartTag()
        Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doStartTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doStartTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示( EVAL_BODY_BUFFERED )
      • doAfterBody

        public int doAfterBody()
        Taglibのタグ本体を処理する doAfterBody() を オーバーライドします。
        定義:
        doAfterBody インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag
        オーバーライド:
        doAfterBody クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示(SKIP_BODY)
      • doEndTag

        public int doEndTag()
        Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doEndTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doEndTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
      • release2

        protected void release2()
        タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
        オーバーライド:
        release2 クラス内 CommonTagSupport
      • getParameterRows

        protected int[] getParameterRows()
        表示データの HybsSystem.ROW_SEL_KEY を元に、選ばれた 行を処理の対象とします。
        オーバーライド:
        getParameterRows クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        選択行の配列
      • setTableId

        public void setTableId​(String id)
        【TAG】(通常は使いません)結果のDBTableModelを、sessionに登録するときのキーを指定します (初期値:HybsSystem#TBL_MDL_KEY[=])。
        パラメータ:
        id - テーブルID (sessionに登録する時のID)
      • setSelectedAll

        public void setSelectedAll​(String all)
        【TAG】データを全件選択済みとして処理するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        all - 全件選択済み [true:全件選択済み/false:通常]
      • setStopZero

        public void setStopZero​(String cmd)
        【TAG】検索結果が0件のとき処理を停止するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false[続行する])。
        パラメータ:
        cmd - 0件時停止可否 [true:処理を中止する/false:続行する]
      • setModifyType

        public void setModifyType​(String type)
        【TAG】データ処理の方法[A:追加/C:更新/D:削除]を指定します(初期値:自動判定)。
        パラメータ:
        type - 処理方法 [A:追加/C:更新/D:削除]
      • setKeys

        public void setKeys​(String key)
        【TAG】リンク先に渡すキーを指定します。
        パラメータ:
        key - リンク先に渡すキー
      • setVals

        public void setVals​(String val)
        【TAG】names属性に対応する値をCSV形式で複数指定します。
        パラメータ:
        val - names属性に対応する値 (CSV形式)
      • setDbid

        public void setDbid​(String id)
        【TAG】(通常は使いません)Queryオブジェクトを作成する時のDB接続IDを指定します。
        パラメータ:
        id - データベース接続ID
      • setUseSLabel

        public void setUseSLabel​(String prm)
        【TAG】エラーメッセージにSLABELを利用するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        prm - SLABEL利用 [true:利用する/false:利用しない]
      • toString

        public String toString()
        このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        このクラスの文字列表現