クラス DirectWriteTableTag

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally

    public class DirectWriteTableTag
    extends CommonTagSupport
    SELECT文を直接実行して、指定のファイルに出力するタグです。 中間の、データ(DBTableModel)を作成しないため、余計なメモリを取らず、 高速にデータを抜き出すことが可能です。 一方、抜き出すデータは生データのため、データの再利用等、システム的な 使用を想定しています。 JDBCErrMsg 形式のPL/SQL をコールして、その検索結果(カーソル)を抜く事もできます。 ※ このタグは、Transaction タグの対象です。
    関連項目:
    直列化された形式
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

    • メソッドの詳細

      • doStartTag

        public int doStartTag()
        Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doStartTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doStartTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示( EVAL_BODY_BUFFERED )
      • doAfterBody

        public int doAfterBody()
        Taglibのタグ本体を処理する doAfterBody() を オーバーライドします。
        定義:
        doAfterBody インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag
        オーバーライド:
        doAfterBody クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示(SKIP_BODY)
      • doEndTag

        public int doEndTag()
        Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doEndTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doEndTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
      • release2

        protected void release2()
        タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
        オーバーライド:
        release2 クラス内 CommonTagSupport
      • setDbid

        public void setDbid​(String id)
        【TAG】(通常は使いません)検索時のDB接続IDを指定します(初期値:DEFAULT)。
        パラメータ:
        id - DB接続ID
      • setSeparator

        public void setSeparator​(String sep)
        【TAG】可変長ファイルを作成するときの項目区切り文字(セパレータ)をセットします(初期値:TAB_SEPARATOR)。
        パラメータ:
        sep - セパレータ
        関連項目:
        TAB_SEPARATOR
      • setFileURL

        public void setFileURL​(String url)
        【TAG】保存先ディレクトリ名を指定します (初期値:FILE_URL[=])。
        パラメータ:
        url - 保存先ディレクトリ名
        関連項目:
        SystemData.FILE_URL
      • setFilename

        public void setFilename​(String fname)
        【TAG】ファイルを作成するときのファイル名をセットします(初期値:システムパラメータのFILE_FILENAME)。
        パラメータ:
        fname - ファイル名
      • setEncode

        public void setEncode​(String enc)
        【TAG】ファイルを作成するときのファイルエンコーディング名をセットします (初期値:FILE_ENCODE[=])。
        パラメータ:
        enc - ファイルエンコーディング名
        関連項目:
        IANA Charset Registry, SystemData.FILE_ENCODE
      • setUseHeader

        public void setUseHeader​(String flag)
        【TAG】ヘッダーを書き込むかどうか[true/false]を指定します(初期値:true)。
        パラメータ:
        flag - ヘッダー有無 [true:書き込む/false:書き込まない]
      • setUseQuote

        public void setUseQuote​(String flag)
        【TAG】データをダブルクオートで囲うかどうか指定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        flag - ダブルクオート使用 [true:書き込む/false:書き込まない]
      • setUseQuoteEscape

        public void setUseQuoteEscape​(String flag)
        【TAG】データ中にダブルクオート文字が含まれる場合、エスケープするかどうか指定します(初期値:true)。
        パラメータ:
        flag - ダブルクオートエスケープ有無 [true:する/false:しない]
      • setUseReturnQuote

        public void setUseReturnQuote​(String flag)
        【TAG】データ中に改行コードが含まれる場合、ダブルクオートで囲うかどうか指定します(初期値:true)。
        パラメータ:
        flag - 改行コード処理 [true:する/false:しない]
        関連項目:
        setUseQuote( String )
      • setReplaceFrom

        public void setReplaceFrom​(String str)
        【TAG】一文字単位で置換する置換元文字を指定します(初期値:null 置換なし)。
        パラメータ:
        str - 置換元文字
      • setReplaceTo

        public void setReplaceTo​(String str)
        【TAG】一文字単位で置換する置換先文字を指定します。
        パラメータ:
        str - 置換先文字
      • setFileAppend

        public void setFileAppend​(String flag)
        【TAG】追加モードで書き込むかどうか[true/false]を指定します(初期値:false[新規モード])。
        パラメータ:
        flag - 追加モード [true:追加モード/false:新規モード]
      • setZip

        public void setZip​(String flag)
        【TAG】結果をファイルに出力するときに、ZIPで圧縮するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        flag - ZIP圧縮 [true:する/それ以外:しない]
        関連項目:
        setZipFilename( String )
      • setZipFilename

        public void setZipFilename​(String zipFile)
        【TAG】ZIPファイルを作成するときのZIPファイル名をセットします(初期値:filename + ".zip")。
        パラメータ:
        zipFile - ZIPファイル名
        関連項目:
        setZip( String )
      • setDisplayMsg

        public void setDisplayMsg​(String id)
        【TAG】検索結果を画面上に表示するメッセージリソースIDを指定します (初期値:VIEW_DISPLAY_MSG[=])。
        パラメータ:
        id - 結果表示メッセージID
      • setNotfoundMsg

        public void setNotfoundMsg​(String id)
        【TAG】検索結果がゼロ件の場合に表示するメッセージリソースIDを指定します(初期値:MSG0077[対象データはありませんでした])。
        パラメータ:
        id - ゼロ件時表示メッセージID
      • setFetchSize

        public void setFetchSize​(String size)
        【TAG】(通常は使いません)データのフェッチサイズを指定します (初期値:DB_FETCH_SIZE[=])。
        パラメータ:
        size - フェッチ行数
      • setNames

        public void setNames​(String nm)
        【TAG】PL/SQLを利用する場合の引数にセットすべき データの名称をCSV形式で複数指定します。
        パラメータ:
        nm - 引数の名称 (CSV形式)
      • setQueryType

        public void setQueryType​(String id)
        【TAG】Query を発行する為のクラスID(JDBC,JDBCErrMsg)を指定します()。
        パラメータ:
        id - Query発行クラスID
      • setUseNumber

        public void setUseNumber​(String flag)
        【TAG】ファイル出力時に、行番号情報を、出力する/しない[true/false]を指定します(初期値:true)。
        パラメータ:
        flag - 行番号出力 [true:する/それ以外:しない]
      • setQuotCheck

        public void setQuotCheck​(String flag)
        【TAG】リクエスト情報の シングルクォート(') 存在チェックを実施するかどうか[true/false]を設定します (初期値:USE_SQL_INJECTION_CHECK[=])。
        パラメータ:
        flag - クォートチェック [true:する/それ以外:しない]
      • setXssCheck

        public void setXssCheck​(String flag)
        【TAG】リクエスト情報の HTMLTag開始/終了文字(><) 存在チェックを実施するかどうか[true/false]を設定します (初期値:USE_XSS_CHECK[=])。
        パラメータ:
        flag - XSSチェック [true:する/false:しない]
        関連項目:
        SystemData.USE_XSS_CHECK
      • setUseTimeView

        public void setUseTimeView​(String flag)
        【TAG】処理時間を表示する TimeView を表示するかどうか[true:する/false:しない]を指定します (初期値:VIEW_USE_TIMEBAR[=])。
        パラメータ:
        flag - 処理時間を表示 [true:する/false:しない]
      • setUseSLabel

        public void setUseSLabel​(String prm)
        【TAG】エラーメッセージにSLABELを利用するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        prm - SLABEL利用 [true:利用する/false:利用しない]
      • setMapObjKey

        public void setMapObjKey​(String key)
        【TAG】valueタグのaction=MAPOBJ を使用したラベル変換を行う場合の、MAPOBJキーを指定します。
        パラメータ:
        key - valueタグで作成したMAPOBJを取り出すときのキー
      • toString

        public String toString()
        このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        このクラスの文字列表現