クラス UploadedFile
- java.lang.Object
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- org.opengion.hayabusa.servlet.UploadedFile
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- すべての実装されたインタフェース:
Comparable<UploadedFile>
public final class UploadedFile extends Object implements Comparable<UploadedFile>
ファイルをサーバーにアップロードする場合に使用されるファイル管理クラスです。 HTML5 ファイルアップロードの複数選択(multiple)対応 に伴い、一つのクラスとして public化します。- 導入されたバージョン:
- JDK5.0,
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フィールドの概要
フィールド 修飾子とタイプ フィールド 説明 static int
BUFFER_MIDDLE
バッファの初期容量を通常より多い目に設定します。
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メソッドの概要
すべてのメソッド インスタンス・メソッド concreteメソッド 修飾子とタイプ メソッド 説明 int
compareTo(UploadedFile other)
自然比較メソッド インタフェース Comparable の 実装に関連して、再定義しています。boolean
equals(Object object)
このオブジェクトと他のオブジェクトが等しいかどうかを示します。String
getContentType()
コンテントタイプを取得します。String
getName()
ファイルアップロードされた時のname属性を取得します。String
getOriginalFileName()
ファイル名(オリジナル)を取得します。String
getUploadFile()
ファイル名(置き換え後)を取得します。int
hashCode()
オブジェクトのハッシュコード値を返します。String
renameTo(String newName, String prefix, String sufix, String useBackup, String fileURL, javax.servlet.http.HttpSession hsession)
ファイル名(置き換え後)の置き換えを実行します。String
toString()
オブジェクトの識別子として,詳細な画面情報を返します。
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フィールドの詳細
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BUFFER_MIDDLE
public static final int BUFFER_MIDDLE
バッファの初期容量を通常より多い目に設定します。 200- 関連項目:
- 定数フィールド値
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メソッドの詳細
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getContentType
public String getContentType()
コンテントタイプを取得します。- 戻り値:
- コンテントタイプ
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getUploadFile
public String getUploadFile()
ファイル名(置き換え後)を取得します。- 戻り値:
- ファイル名(置き換え後)
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renameTo
public String renameTo(String newName, String prefix, String sufix, String useBackup, String fileURL, javax.servlet.http.HttpSession hsession)
ファイル名(置き換え後)の置き換えを実行します。 useBackup = true にすると、dir の直下に、"_backup" フォルダを作成します。 バックアップファイル名は、元のファイル名(拡張子含む) + "_" + 現在時刻のlong値 + "." + 元のファイルの拡張子 newName が null の場合は、original のファイル名に、変換します。 6.0.2.4 (2014/10/17) useBackup="rename" で、すでに同名のファイルが存在した場合に、"_001" のような文字列を追加したファイルにリネームします。 Windowsの " - コピー (2)" に近いですが、桁数を抑えるのと、useBackup="true" と異なり、過去の同一ファイル名は そのまま、有効になります。同一ファイルが同一フォルダに存在する場合のみ連番が付与されます。 newName の指定に、フォルダ名を含めることを可能にしました。- パラメータ:
newName
- ファイル名(nullの場合は、オリジナル)prefix
- 接頭辞(nullの場合は、何もつけない)sufix
- 接尾辞(nullの場合は、何もつけない)useBackup
- 置き換え後ファイルの処理方法(true:backupフォルダ/false:しない/rename:重複しない連番)fileURL
- クラウドストレージ用のURLhsession
- セッション- 戻り値:
- 最終的に作成されたファイルオブジェクト
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getOriginalFileName
public String getOriginalFileName()
ファイル名(オリジナル)を取得します。- 戻り値:
- ファイル名(オリジナル)
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compareTo
public int compareTo(UploadedFile other)
自然比較メソッド インタフェース Comparable の 実装に関連して、再定義しています。 登録されたシーケンス(画面の表示順)で比較します。 equals メソッドでは、キーの同一性のみに着目して判定しています。 この比較では、(運用上同一キーは発生しませんが)たとえ同一キーが存在した としても、その比較値が同じになることを保証していません。- 定義:
compareTo
インタフェース内Comparable<UploadedFile>
- パラメータ:
other
- 比較対象のObject- 戻り値:
- このオブジェクトが指定されたオブジェクトより小さい場合は負の整数、等しい場合はゼロ、大きい場合は正の整数
- 例外:
ClassCastException
- 引数が UploadedFile ではない場合IllegalArgumentException
- 引数が null の場合
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equals
public boolean equals(Object object)
このオブジェクトと他のオブジェクトが等しいかどうかを示します。 画面は、画面IDが等しければ、言語や表示順に関係なく同一とみなされます。 GUIInfo は、ユーザー個別に扱われ、そのグループには、key は唯一で、かつ 同一言語内で扱われるオブジェクトの為、同一とみなします。
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hashCode
public int hashCode()
オブジェクトのハッシュコード値を返します。 このメソッドは、java.util.Hashtable によって提供されるような ハッシュテーブルで使用するために用意されています。 equals( Object ) メソッドをオーバーライトした場合は、hashCode() メソッドも 必ず 記述する必要があります。 この実装では、getKey().hashCode() と同値を返します。
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