クラス UserInfoTag

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally

    public class UserInfoTag
    extends CommonTagSupport
    ユーザー情報を管理しているタグです。 設定した値は、{@USER.XXXX} 形式で 取り出すことができます。 また、command 属性で 直接画面に値を書き出すことも可能です。 以下の値は UserInfo オブジェクトの項目から取得します。 ・USER.JNAME ユーザー日本語名称 ・USER.ID ユーザーID ・USER.IDNO USER.ID が5Byte以上の時のみ先頭1文字を除いたユーザーID ・USER.INFO ユーザー情報(ユーザーID:日本語名称) ・USER.LANG 言語 ・USER.ROLES ロール ・USER.IPADDRESS IPアドレス ・USER.LOGINTIME ログイン時刻 以下の値はあらかじめ、動的に作成されます。 ・USER.YMD 8byte の今日のシステム日付 ・USER.YMDH 14byte の今日のシステム日時 それ以外は、外部より設定された値です。 ※ このタグは、Transaction タグの対象です。
    関連項目:
    直列化された形式
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • UserInfoTag

        public UserInfoTag()
        デフォルトコンストラクター
    • メソッドの詳細

      • doStartTag

        public int doStartTag()
        Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doStartTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doStartTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
      • doAfterBody

        public int doAfterBody()
        Taglibのタグ本体を処理する doAfterBody() を オーバーライドします。
        定義:
        doAfterBody インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag
        オーバーライド:
        doAfterBody クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示(SKIP_BODY)
      • doEndTag

        public int doEndTag()
        Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doEndTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doEndTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
      • release2

        protected void release2()
        タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
        オーバーライド:
        release2 クラス内 CommonTagSupport
      • commandExec

        protected void commandExec​(String command)
        コマンドを実行します。 コマンドは,HTMLから(get/post)指定されますので,setCommand()メソッドで 登録します。 コマンドを登録すると同時に,実行も行ないます。
        パラメータ:
        command - コマンド (public static final 宣言されている文字列)
        関連項目:
        コマンド定数
      • setCommand

        public void setCommand​(String cmd)
        【TAG】コマンド (SET,GET,NVLGET,REMOVE,SQL)をセットします(初期値:SET)。
        パラメータ:
        cmd - コマンド (public static final 宣言されている文字列)
        関連項目:
        コマンド定数
      • setKey

        public void setKey​(String inkey)
        【TAG】UserInfo に登録するキーをセットします(予約語:JNAME,ID,PASSWD,IDNO,INFO,LANG,ROLE,IPADDRESS,LOGINTIME)。
        パラメータ:
        inkey - 登録するキー
      • setValue

        public void setValue​(String val)
        【TAG】UserInfo に登録する値をセットします。
        パラメータ:
        val - 登録値
      • setSave

        public void setSave​(String sv)
        【TAG】UserInfo に登録した値を永続化するかを指定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        sv - 登録値を永続化するか
      • setDbid

        public void setDbid​(String id)
        【TAG】(通常は使いません)Queryオブジェクトを作成する時のDB接続IDを指定します。
        パラメータ:
        id - データベース接続ID
      • toString

        public String toString()
        このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        このクラスの文字列表現