クラス SwitchTag

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally

    public class SwitchTag
    extends CommonTagSupport
    switch タグは、指定された条件を、case タグに伝えます。 各属性は、{@XXXX} 変数が使用できます。 これは、ServletRequest から、XXXX をキーに値を取り出し,この変数に 割り当てます。つまり、このXXXXをキーにリクエストすれば、 この変数に値をセットすることができます。
    関連項目:
    直列化された形式
    導入されたバージョン:
    JDK1.6,
    • コンストラクタの詳細

      • SwitchTag

        public SwitchTag()
        デフォルトコンストラクター
    • メソッドの詳細

      • doStartTag

        public int doStartTag()
        Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doStartTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doStartTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示( EVAL_BODY_INCLUDE )
      • doEndTag

        public int doEndTag()
        Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doEndTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doEndTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
      • release2

        protected void release2()
        タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
        オーバーライド:
        release2 クラス内 CommonTagSupport
      • setKey

        public void setKey​(String key)
        【TAG】switch のマッチ判定用のキーを設定します。
        パラメータ:
        key - マッチ判定用のキー
        関連項目:
        getKey()
      • getKey

        protected String getKey()
        switch のマッチ判定用のキーを取得します。 case タグで、この値を取り出して、マッチ判定を行います。
        戻り値:
        マッチ判定用のキー
        関連項目:
        setKey( String )
      • setBreak

        protected void setBreak()
        case タグが、ブレイクした場合に、このメソッドを呼び出します。 これは、 case タグが isBreak="true" でマッチした場合、このメソッドを 呼び出し、isMatch フラグを false に設定します。 他の case は、このフラグを参照して、false であれば、スルーします。
        関連項目:
        isMatch()
      • isMatch

        protected boolean isMatch()
        すでにマッチしたかどうかを返します。 これは、 case タグが 処理を継続するかどうかの判定に利用します。 case タグが isBreak="true" でマッチした場合、isMatch フラグは、 false が返りますので、継続処理しません。
        戻り値:
        マッチしたかどうか[true:継続判定/false:スルー]
        関連項目:
        setBreak()
      • toString

        public String toString()
        このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        このクラスの文字列表現