パッケージ org.opengion.hayabusa.db

クラス Selection_DB

  • すべての実装されたインタフェース:
    Selection

    public class Selection_DB
    extends Selection_NULL
    データのコード情報を取り扱うクラスです。 コードのキーとラベルの情報から、HTMLのメニューやリストを作成するための オプション タグを作成したり、与えられたキーをもとに、チェック済みのオプションタグを作成したり します。 QUERYの第1カラムは、選択キーになります。第2カラムはラベルです。ここまでは必須です。 第3カラムが存在する場合は、短縮カラムとして認識されます。存在しない場合は、 短縮ラベルは使用しません。 メニュー作成用に、SELECT文を与えます。 SELECT 値,ラベル[,Sラベル][,グループ][,クラス] FROM XXXX で指定され、値、ラベルまでは必須、 グループは、optgroup に対して指定するラベルです。クラスは、そのオプションに 色づけなどを行う為の指定です。 なお、グループ、クラス は、NULL(または、ゼロ文字列)の場合は、適用されません。)
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • Selection_DB

        public Selection_DB​(String newQuery,
                            String dbid,
                            String lang,
                            String addKeyLabel)
        コンストラクター DB検索用のSQL文を与えて、初期化します。 SQL文は、KEY,LNAME [,SNAME] で、第3項がなければ、LNAME を使用します。 LNAME は、通常の値を返す場合に、SNAME は、一覧表示の値を返す場合に使用します。 特別に、KEY のみの場合は、lang に基づく ResourceManager からラベルを取得します。 ただし、その場合は、オーナー(SYSTEM_ID)は選べません。
        パラメータ:
        newQuery - DB検索(SQL)文字列
        dbid - データベース接続先ID
        lang - リソースを使用する場合の言語
        addKeyLabel - キー:ラベル形式で表示するかどうか[true/false/null]
    • メソッドの詳細

      • getOption

        public String getOption​(String selectValue,
                                boolean seqFlag,
                                boolean useShortLabel)
        初期値が選択済みの 選択肢(オプション)を返します。 このオプションは、引数の値を初期値とするオプションタグを返します。 このメソッドでは、引数のuseShortLabelがtrueに指定された場合に、ラベル(短)をベースとした ツールチップ表示を行います。
        定義:
        getOption インタフェース内 Selection
        オーバーライド:
        getOption クラス内 Selection_NULL
        パラメータ:
        selectValue - 選択されている値
        seqFlag - シーケンスアクセス機能 [true:ON/false:OFF]
        useShortLabel - ラベル(短)をベースとしたオプション表示を行うかどうか。
        戻り値:
        オプションタグ
      • getValueLabel

        public String getValueLabel​(String selectValue,
                                    boolean isSLbl)
        選択肢(value)に対するラベルを返します。 選択肢(value)が、存在しなかった場合は、選択肢そのものを返します。 このメソッドでは、短縮ラベルを返すかどうかを指定するフラグを指定します。 getValueLabel( XX,false ) は、getValueLabel( XX ) と同じです。
        定義:
        getValueLabel インタフェース内 Selection
        オーバーライド:
        getValueLabel クラス内 Selection_NULL
        パラメータ:
        selectValue - 選択肢の値
        isSLbl - 短縮ラベルを使用する [true:使用する/false:しない]
        戻り値:
        選択肢のラベル
        関連項目:
        Selection_NULL.getValueLabel( String )
      • isTimeOver

        public boolean isTimeOver()
        オブジェクトのキャッシュが時間切れかどうかを返します。 キャッシュが時間切れ(無効)であれば、true を、有効であれば、 false を返します。
        定義:
        isTimeOver インタフェース内 Selection
        オーバーライド:
        isTimeOver クラス内 Selection_NULL
        戻り値:
        キャッシュが時間切れなら true