クラス ViewTimeBarParamTag

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally

    public class ViewTimeBarParamTag
    extends ViewParamImpl
    viewタグの viewFormType が ImageTimeBar の場合にパラメータを設定します。 キー、日時、状況コードを持つ稼働状況の表示を行う、ViewForm_ImageTimeBar クラスに対して、 各種パラメータを設定します。 (パラメータを使用するには、viewタグのuseParam 属性をtrueに設定する必要があります。) SELECT文は、キー、日時、状況コードが、必須項目で、カラムの並び順は、完全に固定です。 よって、カラム位置を指定する必要はありませんが、SELECT文を自由に設定することも 出来ませんので、ご注意ください。 この固定化に伴い、WRITABLE 指定も使用できません。(そもそも書き込み不可です) それ以降のカラムについては、内部処理としては、使用していません。 ただし、パラメータで、カラー色指定、ラベル表記部、イメージ重ね合わせ、 ポップアップ表記、リンク表記に使えます。 データの並び順(ORDER BY)も、キー、日時順にしてください。 データは、キー単位に1レコード作成されます。(キーブレイク)その間、日時順に データを処理します。 データの表示は、今のレコードの日時から、次のレコードの日時までを一つの状態と して表します。今のレコードを表示するには、次のレコードが必要になります。 画面表示は、表示開始日時(minStartTime) から 表示期間(timeSpan)分を表示します。 通常、開始時刻は、表示開始時刻より前より始まり、次のレコードで、終了時刻が決定 されます。最後のデータは、期間満了まで続いていると仮定されます。 データが存在しないのであれば、「存在しないデータ」を作成してください。 ImageTimeBar では、キーでまとめた値について、各状況コードをカラー化し、積み上げ 帯グラフ形式でPNG画像化します。 この画像を、読み込む HTML を出力することで、画面上に、積み上げ帯グラフを表示します。 状況コードに対応する色は、標準では自動作成ですが、外部から色文字列を与えることで 自由に指定する事も可能です。 ポップアップ表記(tipsClm)、リンク表記(linkClm)は、この画像に対するエリア指定タグを出力する事で実現します。 画像ファイルは、全データに対して、1画像だけなので、サイズは大きくなりますが、1レコード 単位に画像を作成しないため、レスポンスは向上します。 それぞれ、viewMarker , viewLink を利用することが可能です。特に、リンク表記(linkClm) については、 linkタグの hrefTarget 属性を true に設定することで適用できます。 画像ファイルは、java.io.File.createTempFile( File ) で作成するため、JavaVM(=Tomcat)が 正常終了するときに、削除されます。異常終了時には残りますが、temp フォルダを定期的に 整理すれば、それほど大量のファイルが残ることはないと思われます。 データは、イベント発生時に作成されると仮定しています。つまり、書き込まれた日時から、 状況コードに対応する状況が発生し、次の状況違いのレコードまで継続していると考えます。 よって、データを途中で切り出す場合、切り出す範囲の前の状態が必要になります。 一番最初の状態は、"不明" として扱います。(空欄=白色) ViewTimeBarParamTag
    関連項目:
    直列化された形式
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

    • メソッドの詳細

      • doStartTag

        public int doStartTag()
        Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doStartTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doStartTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
      • setStartDate

        public void setStartDate​(String startDate)
        【TAG】タイムテーブルの表示開始日時をセットします(初期値:データの最小日時)。
        パラメータ:
        startDate - 表示開始日時
      • setTimeSpan

        public void setTimeSpan​(String timeSpan)
        【TAG】タイムテーブルの表示期間を時間で指定します(初期値:)。
        パラメータ:
        timeSpan - 表示期間(時)
      • setLabelClms

        public void setLabelClms​(String labelClms)
        【TAG】一覧表のラベル表示部に表示するカラムをCSV形式で指定します(初期値:キーのRenderer値)。
        パラメータ:
        labelClms - ラベルカラム (CSV形式)
      • setColorClm

        public void setColorClm​(String colorClm)
        【TAG】レコードに付ける色を色文字列で指定する場合のカラム名を指定します(初期値:指定しない)。
        パラメータ:
        colorClm - 色指定カラム名
      • setTipsClm

        public void setTipsClm​(String tipsClm)
        【TAG】レコード単位に、マウスオーバー時のTips表示を行うカラムを指定します(初期値:指定しない)。
        パラメータ:
        tipsClm - Tips表示カラム名
      • setLinkClm

        public void setLinkClm​(String linkClm)
        【TAG】レコード単位に、クリッカブルリンクを設定するカラムを指定します(初期値:指定しない)。
        パラメータ:
        linkClm - リンク設定カラム名
      • setUseLegend

        public void setUseLegend​(String useLegend)
        【TAG】カラーの凡例を使用可否[true:する/false:しない]を指定します(初期値:)。
        パラメータ:
        useLegend - 凡例使用可否 [true:する/false:しない]
      • setMaxLabelWidth

        public void setMaxLabelWidth​(String maxLblWidth)
        【TAG】ラベル表記部の最大サイズをpxで指定します(初期値:)。
        パラメータ:
        maxLblWidth - ラベル最大幅 (px)
      • setMaxTimeWidth

        public void setMaxTimeWidth​(String maxTmWidth)
        【TAG】タイム表記部の最大サイズをpxで指定をpxで指定します(初期値:)。
        パラメータ:
        maxTmWidth - タイム最大幅(px)
      • setChartHeight

        public void setChartHeight​(String chartHeight)
        【TAG】1行のタイムチャートの幅をpxで指定します(初期値:)。
        パラメータ:
        chartHeight - タイムチャートの幅
      • setHeaderHeight

        public void setHeaderHeight​(String headerHeight)
        【TAG】チャートの凡例、ヘッダー部の高さをpxで指定します(初期値:)。
        パラメータ:
        headerHeight - タイムチャートの幅
      • setPadding

        public void setPadding​(String padding)
        【TAG】イメージ作成のパディング (全体テーブルの隙間)をpxで指定します(初期値:)。
        パラメータ:
        padding - パディング (全体テーブルの隙間)
      • setMargin

        public void setMargin​(String margin)
        【TAG】1レコードの文字やタイムチャートのマージンをpxで指定します(初期値:)。
        パラメータ:
        margin - マージン(px)
      • setUseLastData

        public void setUseLastData​(String useLastData)
        【TAG】行の最後の情報が、継続しているとして使うかどうか[true/false]を指定します(初期値:)。
        パラメータ:
        useLastData - 継続使用可否 [true:する/false:しない]
      • setHeaderUpFmt

        public void setHeaderUpFmt​(String fmt)
        【TAG】一覧表のヘッダー部分上段の日付フォーマットを指定します(初期値:未指定)。
        パラメータ:
        fmt - 上段日付フォーマット
      • setHeaderDwFmt

        public void setHeaderDwFmt​(String fmt)
        【TAG】一覧表のヘッダー部分下段の日付フォーマットを指定します(初期値:未指定)。
        パラメータ:
        fmt - 下段日付フォーマット