パッケージ org.opengion.plugin.table

クラス TableFilter_SKIPROW

  • すべての実装されたインタフェース:
    TableFilter

    public class TableFilter_SKIPROW
    extends AbstractTableFilter
    TableFilter_SKIPROW は、TableFilter インターフェースを継承した、DBTableModel 処理用の 実装クラスです。 グラフ等で使用する、数字カラムをもつデータを、間引きます。 DT_SKIP は、間引き方を指定します。 マイナス:自動的に間引き率を設定します。(初期値) SKIP_MIN_COUNT 以上のデータ件数の場合、SKIP_SIZE に近い数字に なるように間引きます。 0 :間引き処理を行いません。 整数 :間引く数を指定します。例えば、10 を指定すると、10行が、1行になるように、間引きます。 正確には、20行ごとに、min行とmax行の2行を出力します。 GROUP_KEY は、数値とは関係の無い、固定値のカラムをCSV形式で指定します。 このキーワード群を固まり(グループ)として、間引き処理の初期化を行います。 キーブレイクごとに、間引きの開始を行います。 なお、先の間引きの間隔は、キーブレイクに関係なく、全体の件数に対して判定されます。 キーのグループの件数が少ない場合は、最小2件のデータのみ出力されます。 VAL_CLMS は、数値カラムで、グラフ等の値を持っているカラムをCSV形式で指定します。 これは、間引き処理で、最小値と最大値のレコードを作り直します。 グラフ等で間引くと、最大値や最小値などが、消えてなくなる可能性がありますが、 このフィルターでは、各カラムのの中で、最大値だけを集めたレコードと、最小値だけを集めた レコードを作ります。 SKIP_MIN_COUNT は、自動設定時(DT_SKIPをマイナス)にセットした場合の、データの最小単位です。 この件数以下の場合は、自動間引きの場合は、間引き処理を行いません。 初期値は、1000 です。 SKIP_SIZE は、自動設定時(DT_SKIPをマイナス)の間引き後のサイズを指定します。 サイズは、大体の目安です。例えば、1300件のデータの場合、1300/SKIP_SIZE ごとに、 間引くことになります。 初期値は、500 です。 パラメータは、tableFilterタグの keys, vals にそれぞれ記述するか、BODY 部にCSS形式で記述します。 【パラメータ】 { DT_SKIP : まとめ数(-1:自動(初期値)、0:まとめなし、数値:まとめ数 GROUP_KEY : グループカラム (複数指定可) VAL_CLMS : まとめるに当たって、最大、最小判定を行うカラム列 SKIP_MIN_COUNT : 自動設定時にセットした場合の、データの最小単位 SKIP_SIZE : 自動設定時の間引き後のサイズ(の目安) }
    導入されたバージョン:
    JDK1.1,