クラス Renderer_NUMBER

  • すべての実装されたインタフェース:
    CellRenderer

    public class Renderer_NUMBER
    extends AbstractRenderer
    NUMBER レンデラーは、カラムのデータを数字表示する場合に使用するクラスです。 x,yの形式で表示パラメータを指定可能です。 負数の場合はspanタグclass="minus"を付けて出力します。 フォーマットには、java.text.NumberFormat を使用せずに、独自クラスを使用しており double 以上の精度をもつ値でも正確に変換できます。 カラムの表示に必要な属性は, DBColumn オブジェクト より取り出します。 このクラスは、DBColumn オブジェクト毎に1つ作成されます。
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • Renderer_NUMBER

        public Renderer_NUMBER()
        デフォルトコンストラクター。 このコンストラクターで、基本オブジェクトを作成します。
    • メソッドの詳細

      • newInstance

        public CellRenderer newInstance​(DBColumn clm)
        各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。 自分自身をキャッシュするのか、新たに作成するのかは、各サブクラスの実装に まかされます。
        パラメータ:
        clm - DBColumnオブジェクト
        戻り値:
        CellRendererオブジェクト
      • getWriteValue

        public String getWriteValue​(String value)
        データ出力用の文字列を作成します。 ファイル等に出力する形式を想定しますので、HTMLタグを含まない データを返します。 基本は、#getValue( String ) をそのまま返します。
        定義:
        getWriteValue インタフェース内 CellRenderer
        オーバーライド:
        getWriteValue クラス内 AbstractRenderer
        パラメータ:
        value - 入力値
        戻り値:
        データ出力用の文字列
        関連項目:
        getValue( String )
      • getValue

        public String getValue​(int row,
                               String value,
                               String param)
        name属性を変えた、データ表示用のHTML文字列を作成します。 レンデラーのため、row(行番号)は使いません。 第3引数に、パラメータを渡すことが出来ます。これは、viewMarker で [$XXXX param] 形式を渡すことで、行単位に表示形式を変更できます。
        定義:
        getValue インタフェース内 CellRenderer
        オーバーライド:
        getValue クラス内 AbstractRenderer
        パラメータ:
        row - 行番号
        value - 値
        param - パラメータ
        戻り値:
        データ表示/編集用の文字列