クラス BizLogic_CURSOR


  • public class BizLogic_CURSOR
    extends BizLogic_TABLE
    カーソル定義による配列型テーブルモデルをメインカーソルとした業務ロジックの構造を定義します。 配列型テーブルモデルについては、cursor()メソッドを実装により定義します。 cursor()メソッドを実装し、この戻り値をSQL文として実行し、その結果セットから配列型 テーブルモデルを生成し、これをメインカーソルとして使用します。 配列型テーブルモデルが定義されていない場合、エラーとなります。 このクラスでは、以下に示すメソッドが呼び出されるタイミングのみを定義しています。 メソッドの中身については、BizLogic_TABLEを参照して下さい。
    導入されたバージョン:
    JDK1.6,
    • コンストラクタの詳細

      • BizLogic_CURSOR

        public BizLogic_CURSOR()
        デフォルトコンストラクター
    • メソッドの詳細

      • cursor

        protected String cursor()
        配列型テーブルモデルを生成するためのSQL文を定義します。 このメソッドからSQL文から返された場合、この結果セットから配列型テーブルモデルを生成し、 メインカーソルとして使用します。
        戻り値:
        配列型テーブルモデルを生成するためのSQL文
      • init

        protected void init()
        処理のメインロジックの前処理を記述します。
        オーバーライド:
        init クラス内 BizLogic_TABLE
      • isRequireTable

        protected boolean isRequireTable()
        このクラスは、テーブルモデルが外部から指定されている必要はありません。 このメソッド自体は、protected属性であるため、サブクラスから直接参照することができます。 但し、これは、各業務ロジックで直接参照することを想定したものではなく、BizLogicの メイン構造を拡張するサブクラスを定義する際に使用することを想定しています。 (この想定がなければ、本来は、package privateにすべきです) このため、業務ロジックを各実装クラスでは直接参照しないで下さい。
        オーバーライド:
        isRequireTable クラス内 BizLogic_TABLE
        戻り値:
        テーブルモデルが外部から指定されているかどうか(常にfalse)
        関連項目:
        AbstractBizLogic.isRequireTable()