クラス BizLogicTag

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally

    public class BizLogicTag
    extends CommonTagSupport
    業務ロジックを呼び出すためのタグです。 logics属性に呼び出す業務ロジックのクラス名を記述します。 このタグでは、複数の業務ロジックを1度に呼び出すことができ、 DB接続のcommit,rollbackは一番最後に、1度のみ実行されます。 各業務ロジックは、記述した順番に呼び出されます。 業務ロジックは、BizLogicHelperの 実装クラス、または、この実装クラスを継承したサブクラスである必要があります。 業務ロジッククラスについては、ホットデプロイ機能により、動的コンパイル、クラスロードが 行われます。 業務ロジックのソースディレクトリは、システムリソースの BIZLOGIC_SRC_PATH で定義されます。 また、同様にクラスディレクトリは、システムリソースの BIZLOGIC_CLASS_PATH で定義されます。 さらに、システムリソースの BIZLOGIC_HOTDEPLOY を false に設定することで、動的コンパイル 、クラスロードを行わなくすることもできます。 この場合、予めコンパイルされたクラスを、初回呼び出し時に1回のみロードされます。 SystemData の USE_SQL_INJECTION_CHECK が true か、quotCheck 属性が true の場合は、 SQLインジェクション対策用のシングルクォートチェックを行います。リクエスト引数に シングルクォート(')が含まれると、エラーになります。 同様にUSE_XSS_CHECKがtrueか、xssCheck属性がtrueの場合は、 クロスサイトススクリプティング(XSS)対策のためless/greater than signのチェックを行います。 ※ このタグは、Transaction タグの対象です。
    関連項目:
    直列化された形式
    導入されたバージョン:
    JDK1.6,
    • コンストラクタの詳細

      • BizLogicTag

        public BizLogicTag()
        デフォルトコンストラクター
    • メソッドの詳細

      • doStartTag

        public int doStartTag()
        Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doStartTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doStartTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示(SKIP_BODY)
      • doEndTag

        public int doEndTag()
        Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doEndTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doEndTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
      • release2

        protected void release2()
        タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
        オーバーライド:
        release2 クラス内 CommonTagSupport
      • setCommand

        public void setCommand​(String cmd)
        【TAG】コマンドをセットします(初期値:ENTRY)。
        パラメータ:
        cmd - コマンド (public static final 宣言されている文字列)
        関連項目:
        コマンド定数
      • setLogics

        public void setLogics​(String lgs)
        【TAG】実行する業務ロジック名を指定します。
        パラメータ:
        lgs - 業務ロジック名
      • setDbid

        public void setDbid​(String id)
        【TAG】(通常は使いません)Queryオブジェクトを作成する時のDB接続IDを指定します(初期値:null)。
        パラメータ:
        id - データベース接続ID
      • setTableId

        public void setTableId​(String id)
        【TAG】(通常は使いません)結果のDBTableModelを、sessionに登録するときのキーを指定します (初期値:HybsSystem#TBL_MDL_KEY[=])。
        パラメータ:
        id - テーブルID (sessionに登録する時のID)
      • setSelectedAll

        public void setSelectedAll​(String all)
        【TAG】データを全件選択済みとして処理するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        all - データを全件選択済み [true:全件選択済み/false:通常]
      • setModifyType

        public void setModifyType​(String type)
        【TAG】DB検索時の モディファイタイプを指定します[A:追加/C:更新/D:削除]。
        パラメータ:
        type - モディファイタイプ [A:追加/C:更新/D:削除]
      • setKeys

        public void setKeys​(String key)
        【TAG】リンク先に渡すキーをCSV形式で複数指定します。
        パラメータ:
        key - リンク先に渡すキー(CSV形式)
      • setVals

        public void setVals​(String val)
        【TAG】リンク先に渡す値をCSV形式で複数指定します。
        パラメータ:
        val - リンク先に渡す値(CSV形式)
      • setStopError

        public void setStopError​(String flag)
        【TAG】処理エラーの時に処理を中止するかどうか[true/false]を設定します(初期値:true)。
        パラメータ:
        flag - 処理の中止 [true:中止する/false:中止しない]
      • setDispError

        public void setDispError​(String flag)
        【TAG】PLSQL/SQL処理エラーの時にエラーを画面表示するか[true/false]を設定します(初期値:true)。
        パラメータ:
        flag - [true:表示する/false:表示しない]
      • setQuotCheck

        public void setQuotCheck​(String flag)
        【TAG】リクエスト情報の シングルクォート(') 存在チェックを実施するかどうか[true/false]を設定します (初期値:USE_SQL_INJECTION_CHECK[=])。
        パラメータ:
        flag - クォートチェック [true:する/それ以外:しない]
        関連項目:
        SystemData.USE_SQL_INJECTION_CHECK
      • setXssCheck

        public void setXssCheck​(String flag)
        【TAG】リクエスト情報の HTMLTag開始/終了文字(><) 存在チェックを実施するかどうか[true/false]を設定します (初期値:USE_XSS_CHECK[=])。
        パラメータ:
        flag - XSSチェックする [true:チェックする/false:しない]
        関連項目:
        SystemData.USE_XSS_CHECK
      • setMulti

        public void setMulti​(String flag)
        【TAG】vals属性でパラメーターを取得する際、複数件存在する場合に、値を連結するかどうかを指定します(初期値:false)。
        パラメータ:
        flag - 値連結 [true:する/false:しない]
      • getParameterRows

        protected int[] getParameterRows()
        表示データの HybsSystem.ROW_SEL_KEY を元に、選ばれた 行を処理の対象とします。
        オーバーライド:
        getParameterRows クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        選択行の配列
      • toString

        public String toString()
        このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        このクラスの文字列表現