クラス DBType_YMDH

  • すべての実装されたインタフェース:
    DBType

    public class DBType_YMDH
    extends DBType_YMD
    文字列の日付属性(年/月/日 時:分:秒)の半角の日付を扱う為の、カラム属性を定義します。 yyyyMMddHHmmss に対応している必要があります。 ただし、日付の整合性チェックは行いませんが、valueAdd( String value )での 日付の加算時には、正式な日付データにて加算します。 タイプチェックとして、以下の条件を判定します。 ・文字列長は、直接計算で文字数との比較 ・日付使用文字チェック「('0' > c || '9' < c)以外」エラー ・文字パラメータの 正規表現チェック
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • DBType_YMDH

        public DBType_YMDH()
        デフォルトコンストラクター
    • メソッドの詳細

      • valueAdd

        public String valueAdd​(String value)
        String引数の文字列を+1した文字列を返します。 ここでは、yyyyMMddHHmmss 形式のデータに、日を+1します。 引数が null の場合と、ゼロ文字列("")の場合は,物理的初期設定値(String getDefault()) の値を返します。 それ以外の場合は、日付計算を行い、日を加算します。よって、年月日フォーマットに 合わないデータを指定した場合は、エラーになりますので、ご注意ください。
        定義:
        valueAdd インタフェース内 DBType
        オーバーライド:
        valueAdd クラス内 DBType_YMD
        パラメータ:
        value - String引数の文字列
        戻り値:
        String引数の文字列を+1した文字列
      • valueAdd

        public String valueAdd​(String value,
                               String add)
        String引数の文字列に、第2引数に指定の文字列(数字、日付等)を加算して返します。 ここでは、yyyyMMddHHmmss 形式のデータに、引数文の日を加算します。 この YMDH は、引数に、日付単位を指定できます。単位は、yyyyMMddHHmmss 形式の 1文字を指定します。大文字、小文字も識別します。value="5M" とすれば、5か月、value="5m" とすれば、5分 追加します。 指定しない場合は、日を加算します。 引数が null の場合と、ゼロ文字列("")の場合は,物理的初期設定値(String getDefault()) の値を返します。 それ以外の場合は、日付計算を行い、日を加算します。よって、年月日フォーマットに 合わないデータを指定した場合は、エラーになりますので、ご注意ください。
        定義:
        valueAdd インタフェース内 DBType
        オーバーライド:
        valueAdd クラス内 DBType_YMD
        パラメータ:
        value - String引数
        add - 加算する日付文字列
        戻り値:
        引数の文字列に、日付を加算します
      • valueSet

        public String valueSet​(String value)
        エディターで編集されたデータを登録する場合に、データそのものを 変換して、実登録データを作成します。 このメソッドでは、sizeX と無関係に 14ケタの YYYYMMDDHHMMS 形式の 日付データにフォーマットに統一します。 引数が null の場合と、ゼロ文字列("")の場合は,物理的初期設定値(String getDefault()) の値を返します。
        定義:
        valueSet インタフェース内 DBType
        オーバーライド:
        valueSet クラス内 DBType_YMD
        パラメータ:
        value - (一般に編集データとして登録されたデータ)
        戻り値:
        修正後の文字列(一般にデータベースに登録するデータ)
      • valueCheck

        public ErrorMessage valueCheck​(String key,
                                       String value,
                                       int sizeX,
                                       int sizeY,
                                       String typeParam,
                                       boolean isStrict)
        データが登録可能かどうかをチェックします。 データがエラーの場合は、そのエラー内容を返します。
        定義:
        valueCheck インタフェース内 DBType
        オーバーライド:
        valueCheck クラス内 DBType_YMD
        パラメータ:
        key - キー
        value - 値
        sizeX - 整数部分の文字列の長さ
        sizeY - 小数部分の文字列の長さ
        typeParam - dbType パラメータ(文字パラメータ)
        isStrict - 厳密にチェックするかどうか[true:する/false:標準的]
        戻り値:
        エラー内容