クラス QRcodeTag

  • すべての実装されたインタフェース:
    Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally

    public class QRcodeTag
    extends CommonTagSupport
    QRコードに対応したイメージファイルを作成するタグです。 QRコードで表示できる文字数は、バージョン、エンコードモード、エラー訂正レベル に依存します。 また、イメージの大きさは、文字数と1セル辺りのピクセルに依存します。 fileURLは、通常、システムリソースのFILE_URL(=filetemp)なので、fileURL="{@USER.ID}" と するのが一般的です。 ファイル名は、初期値:rqcode ですが、拡張子はimageType(初期値:PNG)を小文字化して追加します。 拡張子が付いている場合は、そのまま使用されます。 また、同一ファイル名の場合、ブラウザキャッシュのため、画像が更新されないことがあるため imgタグのsrc属性に、キャッシュの無効化のための引数を追加しています。
    関連項目:
    直列化された形式
    導入されたバージョン:
    JDK11.0,
    • コンストラクタの詳細

      • QRcodeTag

        public QRcodeTag()
        デフォルトコンストラクター
    • メソッドの詳細

      • doStartTag

        public int doStartTag()
        Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doStartTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doStartTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示( EVAL_BODY_BUFFERED )
      • doAfterBody

        public int doAfterBody()
        Taglibのタグ本体を処理する doAfterBody() を オーバーライドします。
        定義:
        doAfterBody インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag
        オーバーライド:
        doAfterBody クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示(SKIP_BODY)
      • doEndTag

        public int doEndTag()
        Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doEndTag インタフェース内 javax.servlet.jsp.tagext.Tag
        オーバーライド:
        doEndTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示
      • release2

        protected void release2()
        タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
        オーバーライド:
        release2 クラス内 CommonTagSupport
      • setValue

        public void setValue​(String val)
        【TAG】エンコードする文字列(または、BODY部に記述)を指定します。
        パラメータ:
        val - エンコードする文字列(または、BODY部に記述)
      • setVersion

        public void setVersion​(String ver)
        【TAG】バージョン (2から40の整数)を指定します(初期値:5)。
        パラメータ:
        ver - バージョン
      • setEncodeMode

        public void setEncodeMode​(String mode)
        【TAG】エンコードモード('N':数字モード 'A':英数字モード 'B':8bit byteモード)を指定します(初期値:B)。
        パラメータ:
        mode - エンコードモード
      • setErrCorrect

        public void setErrCorrect​(String crct)
        【TAG】エラー訂正レベル ('L','M','Q','H')を指定します(初期値:M)。
        パラメータ:
        crct - エラー訂正レベル
      • setImageType

        public void setImageType​(String type)
        【TAG】イメージファイル形式(PNG/JPEG)を指定します(初期値:PNG)。
        パラメータ:
        type - イメージファイル形式
      • setPixel

        public void setPixel​(String px)
        【TAG】1セル辺りの塗りつぶしピクセルを指定します(初期値:3)。
        パラメータ:
        px - ピクセル数
      • setFileURL

        public void setFileURL​(String url)
        【TAG】 QRイメージファイルを出力するディレクトリを指定します(初期値:FILE_URL)。
        パラメータ:
        url - 保存先ディレクトリ名
        関連項目:
        SystemData.FILE_URL
      • setFilename

        public void setFilename​(String fname)
        【TAG】QRイメージファイル名をセットします(初期値:rqcode)。
        パラメータ:
        fname - ファイル名
      • setTextEncode

        public void setTextEncode​(String txtEnc)
        【TAG】byteモード時のテキスト文字エンコードをセットします(初期値:環境依存)。
        パラメータ:
        txtEnc - テキスト文字エンコード
      • toString

        public String toString()
        このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        このクラスの文字列表現