パッケージ org.opengion.plugin.table

クラス TableFilter_SEQUENCE_DERBY

  • すべての実装されたインタフェース:
    TableFilter

    public class TableFilter_SEQUENCE_DERBY
    extends TableFilter_SEQUENCE
    TableFilter_SEQUENCE_DERBY は、TableUpda インターフェースを継承した、DBTableModel 処理用の 実装クラスです。 ここでは、シーケンス一覧の検索結果より、GF09 のシーケンス定義テーブルから 必要な情報を取得し、シーケンス作成スクリプトを作成します。 この処理を実行するには、DBTableModelのカラムとして、 SEQNAME,INCREBY,STARTVAL,MINVAL,MAXVAL,FGCYCLE,SUCACHE が必要です。 ※MySQLに対して生成されるスクリプトでは、INCREBY,MINVAL,MAXVAL,FGCYCLE,SUCACHEは無視されます。 なお、MySQLではシーケンスはサポートされていないため、シーケンス名と同じ名前のシーケンス採番テーブルを生成し、 これを1ずつ加算してアップデートすることで、シーケンスをエミュレートします。
    導入されたバージョン:
    JDK1.8,
    • メソッドの詳細

      • makeLineList

        protected String makeLineList​(int[] clmNo,
                                      String[] data)
        シーケンス作成の処理を実行します。 INSERTする度に自動的に増加していく番号で定義するので、通常のシーケンスは作成しません。 ただし、現在値をクリア・変更(採番を再スタート)するためのスクリプトを作成しておきます。 実行時には、コミットも必要です。
        オーバーライド:
        makeLineList クラス内 TableFilter_SEQUENCE
        パラメータ:
        clmNo - カラム番号配列
        data - 1行分のデータ配列
        戻り値:
        シーケンス作成